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失敗作と言われた先生、愛されます

第3話 - Ep.02

2025年07月28日

#二次創作

#2j3j

#2434

#御本人様には関係ございません

#男主

をちゃ

何ヶ月ぶり...？1年いってんのかな......

ごめんなさい本当に

なんのこっちゃなってる方もいると思いますが、全然作品を投稿しないことです。

リアルが忙しくて書く暇も思考もなく、、、

リアルが忙しいっていうかただ学業と部活動で忙しいってだけですすみません

はい。

次からモチベになるように○いいね達成したらなるだけはよ上げよう制度にしたいと思います

では失礼しました。本当に申し訳ありません🥲

注意二次創作ですキャラ・口調崩壊解像度低め・年齢操作有御本人様に関係ございません 📢卒業済ライバー様出てきます

それでも良い方は3タップ後どうぞ！

薫流

えっと⋯⋯

これ僕捕まらないか。！？絶対ダメだよね､ ⋯！？

一応僕がカウンター席、 4人が近くのテーブル席にしたしあくまで偶然と装って過ごそう⋯

⋯⋯とは思ったものの。

葛葉

せんせェ〜

薫流

わーっ！！

薫流

ここで先生って呼ぶのはやめてぇ汗

イブラヒム

なんかダメなんすか

薫流

本当はこういうことあんまりよくないんだよ

薫流

だから偶然会ったってことにしてもらえれば⋯

叶

じゃあ薫流さんって呼んでもいい？

薫流

エ、⋯

薫流

まぁそうするしかないよね⋯

薫流

薫流さんデオネガイシマス⋯

葛葉

なんでそんなカタコト⋯ 笑笑

湊

なら俺かおるんって呼ぼかな

イブラヒム

仮にも先生だが？笑笑

叶

この不破湊とかいう男ほんとに⋯ 笑

葛葉

オレもかおるんにしよ〜笑

薫流

もうなんでもいいよ⋯

薫流

（なんだこの子達⋯）

薫流

それで、僕をここに連れてきた所以は⋯？

叶

新しい先生だから

薫流

理由になってるかなぁ、それ⋯

叶

何が弱点なのかなーって

薫流

ン？

葛葉

オレら新しい先生いじめるの趣味なんスよ

薫流

え、え？

イブラヒム

だからいつもどっか連れてきて弱点を聞き出してるんす

薫流

⋯僕帰ります

湊

にゃはは、冗談やで笑

薫流

いや、本当に冗談ですかそれ⋯⋯？

叶

ほんとほんと！

叶

僕らがそんなことするような人に見えるの？

薫流

あ、ウーン⋯

叶

答え方によっては本当にしますけど

薫流

怖いです叶くん

叶

うそうそ笑

薫流

見えないよ。大丈夫デス

葛葉

ホントかよ笑

叶

ま、なんかあれです

叶

若い先生だから仲良くなりたいなー、みたいな

薫流

えっ

薫流

（仲良くなりたいとか初めて言われた⋯！？）

薫流

（しかも生徒に⋯！？！？）

薫流

⋯法の範囲内なら、

湊

お、やっちゃ〜

叶

これからよろしくね！せんせ♪

薫流

あ、あは⋯⋯

イブラヒム

というかなんで先生なのに生徒の俺らに敬語なの？

薫流

⋯⋯たしかに。

薫流

癖で⋯。中々抜けないんですだ

薫流

あ

叶

ですだ？

葛葉

意識しすぎてごっちゃになってんじゃん笑

????

え？？

????

何してんスか

叶

ん？

叶

あ、ローレンじゃん

ローレン・イロアス

おっす。

薫流

（どこかで見たことある子だな⋯⋯）

ローレン・イロアス

いやてかなにしてんの？

ローレン・イロアス

先生かっさらってきた感じ？？

葛葉

人聞き悪いな

薫流

あの、この子は⋯？

ローレン・イロアス

ローレン・イロアス。つい昨日授業したクラスっすけど

ローレン・イロアス

授業担当のクラスの生徒くらい覚えろってぇ

薫流

（あっ、あのクラスの子か⋯⋯）

薫流

⋯⋯すみません

葛葉

ハハ、生徒に怒られてやんの笑

湊

にゃはは笑

湊

ローレンも厳しいこと言うなぁ笑

ローレン・イロアス

⋯そんな厳しいこと言った？

イブラヒム

言い方ちょっと厳しいかも的なね

ローレン・イロアス

え、⋯⋯すんません

薫流

あぁいやいや！僕が覚えてないのが悪いんだし！！

薫流

こちらこそごめんね

ローレン・イロアス

ならよかったっす

ローレン・イロアス

で、何してるワケ？

叶

先生尋問大会

ローレン・イロアス

いやコワッ

ローレン・イロアス

叶さん、やんちゃはもう止めたんじゃないのぉ？

薫流

え゛ｯ

叶

やんちゃなんかしてないって⋯⋯先生もビックリするからやめて

ローレン・イロアス

さーせん

叶

こんなの気にしなくていいからね先生

薫流

あーの、さっきから先生先生言うけどやめてって言ったよね⋯？汗

叶

あ、すみません

叶

薫流さん^^

薫流

うっ、はは⋯

????

こらローレン！！

????

何してるの！！

ローレン・イロアス

あ、アクシア

アクシア・クローネ

みんな待ってるんだから早く行くぞ！！心配したよ！！

ローレン・イロアス

保護者か

アクシア・クローネ

あれ？なんでこんな勢揃いなん？

アクシア・クローネ

見たことない人もいる

薫流

あっ⋯どうも⋯ (苦笑

薫流

（うちの学校とは違う制服⋯⋯）

アクシア・クローネ

こんにちは！

アクシア・クローネ

事情聞きたいところだけどさっさと行くよローレン！

ローレン・イロアス

ちぇっ、はーい

ローレン・イロアス

またねー、せんせー

アクシア・クローネ

さよならー！

叶

またね〜！

薫流

さ、さよなら〜⋯⋯

薫流

さっきの黒髪の子は？

叶

元々僕らの学校にいたんだけど、早くして転校しちゃった子

叶

ちょうど薫流さんと入れ替わりみたいになったんだ

薫流

だから皆とも面識あったんだ

葛葉

オレあんま関わりなかったけどな〜、

イブラヒム

俺も

湊

でも良い子そうよな

叶

FPS系得意らしいから今度一緒に遊びたいね

葛葉

遊びたーい

湊

そういえばかおるんってなんでそんな若いんすか？

薫流

えどういう質問？？

叶

なんでそんな若くして先生になったの？ってことだよね？？

薫流

あ、そーいう⋯⋯

葛葉

すいませんこいつちょっと頭ぶっ飛んでるんで

イブラヒム

ネジ何本か外れてるんで

湊

ひどいなぁ笑

薫流

まぁ、昔から先生になることに憧れてたから⋯かな？

イブラヒム

かな？ってどういうことっすか

薫流

ん〜、あんま覚えてないっていうか、気づいたらとにかく先生になりたがってたというか。

葛葉

そんなことあんだ

薫流

ね、笑

薫流

僕もびっくり

叶

⋯今のところ生活に不便はなさそう？

薫流

え、⋯⋯うん。

薫流

おかげで楽しく過ごせてるよ。みんな優しいし、！

叶

そっか

葛葉

ならまーよかったっす

湊

なんかあったら俺らに言うてな

イブラヒム

俺ら暇だから

葛葉

いやッ！オレは別に暇じゃないっすけどね〜？

叶

なんだこいつ笑

薫流

⋯⋯⋯

生徒に相談する教師なんていないと思うが今まであの2人以外で触れたことのない優しさに

少し泣きそうになった

薫流

⋯うん。ありがとね。気持ちだけ受け取っとく

叶

僕ら本気で言ってますからね！？

薫流

うん笑

薫流

今日はそろそろ解散にしよっか。

薫流

時間も時間だし

葛葉

奢ってくれるんスかぁ！？

薫流

あれ僕まだ何も言ってないよ？汗

薫流

奢る気ではいたけどね、笑

湊

いいんすか！？

湊

あざっす！！

イブラヒム

ありがとうございます〜

叶

ありがと〜ございます

葛葉

ゴチでェ〜す

薫流

じゃあ、先生こっちだから

薫流

みんな気をつけてね

叶

先生はやめてってあんなに言ってたのに、笑

薫流

あ

薫流

⋯僕はこっちだから

叶

ふふ笑

葛葉

またなーセンセー

湊

またあしたな〜

イブラヒム

さよーなら

⋯学生時代のことを思い出した

薫流

⋯む、美味しい

その日は行きつけのカフェが新作デザートを出したと聞いたので1人で食べに来ていた

同級生１

あれぇ？薫流くんじゃん

同級生２

え、ガチじゃん。１人？

薫流

ぁ、はい⋯⋯。

同級生３

相変わらず声ちっさ笑

同級生１

てかさ、薫流くんってバイトしてるんでしょ？

薫流

？　してます、

同級生１

じゃあ俺らに奢ってくんない？

薫流

え、？

同級生２

俺らいま金なくて〜

同級生３

薫流くんと違って部活入ってっからバイトする暇なんかねぇし

薫流

で、でも⋯⋯

同級生２

あ？口答えすんの？

同級生３

ちょっと成績良いからって調子乗ってんの？

薫流

いや、そういう訳じゃ⋯⋯

同じクラスのうるさいヤンキー達に絡まれた。

学生時代は大人しく、頼み事は断りずらいタイプなのでこういうことはよくあった。

同級生１

まぁまぁ落ち着けよ

同級生１

ね？頼むよ〜

薫流

⋯わかりました

薫流

（これ以上は無駄っぽいし）

薫流

（僕が我慢すれば丸く収まる）

同級生２

お、ありがとう〜笑

ハヤト

⋯こんにちは

薫流

？

同級生１

え、生徒会長？

同級生２

すげー、こんなとこにも来んだ

ハヤト

どんなイメージですか、来ますよ笑

ハヤト

⋯さて、さっきのお金、この方に返してもらいましょうか

同級生２

⋯⋯は？なんで？

同級生２

これ薫流くんが俺らにくれたやつなんだけど

翔

巻き上げたの間違いじゃ？

同級生１

げっ、夢追さん⋯⋯

翔

早く返しなさい

同級生１

チッ、わかりましたよ⋯

同級生３

⋯行こうぜ

ハヤト

全く、いつの時代にもあんな人いるんですね

翔

ね、ちょっと面白かった

薫流

あ、あの⋯

薫流

ありがとうございます⋯っ！

翔

ん？あぁ、全然〜

ハヤト

貴方は1年生の方ですね、

ハヤト

（姓が無いっていう⋯⋯）

薫流

えっ？そうです。僕有名なんですか⋯？

ハヤト

あ、いえ。生徒会なので一応知っているというか⋯

翔

そうね〜

翔

ねぇねぇ、明日からお昼ご飯一緒に食べない？

薫流

はっ！？

ハヤト

夢追さん急に何言ってるんですか⋯！

ハヤト

初対面でそんな⋯⋯

薫流

いえ、そういう施しは受けないです⋯⋯

翔

あらら、断られちゃった

翔

まぁ気が向いたら屋上に来てね

薫流

⋯⋯

翔

じゃ

ハヤト

すみません⋯また学校で

薫流

（⋯⋯あの時は先輩にお昼誘われて、何されるかって心配してたな）

結局、次の日から屋上であのお二方とお昼を食べたんだけど。

薫流

（もう、その日からは6年も経つんだ）

薫流

（⋯あの日からは8年か。時が経つのは早いな）

次回 → ♡ 50

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