香
まつもっ先生。
香
どうゆうつもりです?
まつもっ先生
だから
まつもっ先生
香 中島くんのことがすきなんだろ?
まつもっ先生
だから、きっかけ作ってやろうと思って。
香
まず、中島先輩と
香
知り合いだったなんてきいてません。
まつもっ先生
ごめんごめん。
香
ごめんごめん。じゃないです。
香
びっくりするじゃないですか。
香
それに
香
私の家庭教師やめるって、
香
どうゆうことですか?
まつもっ先生
その言葉のとうり。
まつもっ先生
中島くんに家庭教師をお任せしたから、
まつもっ先生
いいと思って。
香
よくないです。
香
まつもっ先生じゃないとダメなんです!
香
まつもっ先生がいいんです!
香
だめですか。
香
私の相手は
香
もう疲れましたか?
まつもっ先生
だって
まつもっ先生
おれより中島くんの方がすきなんだろ。
まつもっ先生
だったら
まつもっ先生
中島くんが家庭教師やったほうが
まつもっ先生
いいじゃないか?
香
だから、よくないんです。
香
まつもっ先生がいいんですって!
まつもっ先生
もういやなんだよ。
まつもっ先生
お前見てると辛くなるんだよ。
まつもっ先生
もうにどど話しかけんな。
まつもっ先生
嫌いなんだよ。
香
センセイ…
中島
おれが家庭教師じゃいやですか?
香
いえ
香
お願いします。
香
中島先輩。