夏のある日
私と千夏は夏の思い出を作ろうとキャンプに行った
いや、行かされた、、、
千夏が行きたいと駄々をこねるのだ
そんな平和ないつも道理の日常
のはずだった、、、
千夏
お姉ちゃんー
千夏
ついたね!
風夏
そうね
風夏
じゃあ私は、テント張っておくから
風夏
千夏はお昼の準備しておいて
千夏
はーい
、、、ここで私が目を離さなければ
風夏
ふぅ
風夏
はりおわった
風夏
千夏〜
風夏
?
風夏
千夏ー!
風夏
・・・
風夏
あ!
風夏
千夏のストラップ?
風夏
なんでこんなところに
そこには森が広がっていた
風夏
行ってみるか、、、
風夏
千夏ー!!
千夏
お姉ちゃん
風夏
!
遠くから微かに千夏の声が聞こえた
風夏
千夏!!
歩いていくうちに
橋を見つけた
もう何十年も放置されていたような
ボロボロな橋だった
風夏
あ、千夏!
千夏
お姉ちゃーん
千夏
こっちこっちー!
風夏
橋渡ったの?
千夏
うんー
千夏
大丈夫だから来てー
風夏
・・・
正直
怖かった
でも今の私は行かなかったことを後悔している、、、
千夏
もう、お姉ちゃんったら
千夏
今からそっちいくから〜
千夏
よいっしょ
次の瞬間
木が倒れてきて
木の重さで橋が
切れてしまった、、、
千夏はそのまま落ちてゆく
千夏
お姉ちゃん!!
それが最後に聞いた
千夏の声だった
ご視聴ありがとうございます!!
いいねが多かったら
その後を書きたいと思います
それでは!