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感動したわ😭
第二章
『さよならを言えるのは_。』
水月
千冬
水月
美術部の顧問?
なぜそんなことを聞くのだろうか
彼女は、美術部の部員ではないのに、
千冬
水月
水月
水月
千冬
水月
彼女は驚いた顔をする そんなに驚く質問だろうか。
彼女は表情豊かだ。 思ったことは直ぐに顔に出る
水月
水月
彼女は驚いた顔から 急に、 何か企んでいるような 顔に変わった
千冬
千冬
水月
水月
千冬
彼女はとても、
いや、とてつもなく 子供心が溢れていて、 まるで妹のよう、
まぁ、年は同じだけど、
水月
水月
水月
彼女は満足げに笑顔を作る
水月
バタッ
千冬
千冬
鞄が転がる
千冬
鞄の中から、 一枚の紙が見えた。
千冬
拾いあげると、 その紙は、美術部の入部届だった。
水月
水月
千冬
水月
水月
千冬
俺は、 色んな感情が混ざり合って、 まともに返事出来なかった。
水月
水月
水月
水月
千冬
人が心配していると いうのに、 彼女は笑っている
水月
水月
水月
水月
水月
水月
千冬
彼女は教室のドアに手を掛けると、
何か思い出したのかという 顔をした。
水月
水月
水月
千冬
そして、 俺たちはLINEを公開した
千冬
千冬
celestial
celestial
千冬
俺は不意に、 彼女の名前が気になった。
『celestialセルスティアル』 とは、 天空の、天国の と言う意味だ。
でも、 彼女には彼女の理由が あるのだろう。
俺は、 名前の意味を聞くのは辞めにした。
疑問を残したまま、
俺は、画面を閉じた
次回 第三章 『君との終わり 最高の時間』
80タップお疲れ様です!