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お嬢様は腐女子だった

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お嬢様は腐女子だった

1 - プロローグ

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2023年02月02日

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アリア.ルルカーネ

この教室…、薔薇と百合の匂いがしますわ!

お嬢様が教室にやってきた。

山口 透(先生)

ア…アリア様!?

彼女は有名な貴族の娘で、名を知らない者はいない

アリア.ルルカーネ。

それが、彼女の名前だ。

貴族の彼女が、どうして平凡な学校に来たのかというと…

月筈 蝋(執事)

突然すみません。実はお嬢様、この学校に入学する事になりまして。

山口 透(先生)

…!?

ざわめく教室。

無理もない。いきなりお嬢様が教室に入ってきて、入学する事になったのだ。

それに…

アリア.ルルカーネ

まあ!そこの貴方達、とっても素敵な“カップル”ですわね!

月谷 陽

えッ…!?

飯田 斗真

え、俺ら違…、……違います!

だとか、

アリア.ルルカーネ

貴方達、とっても綺麗!どっちが攻めなの?

音本 琴音

ふぇ//えっと…

山泣 日葵

私ですッ(ドヤァ

だとか。

二人組の男組、女組を見つけると声をかけるのだ。

クラスの皆は不思議がっていたけれど、私には分かる。

だってこの方…

立花 楓

(絶対、腐女子だ…!)

入ってきた時に言った『薔薇』も、『百合』も。

『BL』と、『GL』なのだ。

だから…

立花 楓

(腐女子の、お嬢様…)

立花 楓

(仲良く、したい…!)

…これは

腐女子の私、立花楓と

腐女子のお嬢様、アリア.ルルカーネが…

“親友”になるまでのお話だ。

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