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…(つ・ω・(-ω-*)ダキッ 可愛すぎる(尊死)
花梨
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2日目の朝は、驚くぐらい穏やかだった。
洗濯物を干し終え、深緒はベランダの柵へ軽く寄りかかる。
柔軟剤の匂い。晴れた空。 昨日より、少しだけ息がしやすかった。
休めと言われても、急にやることができるわけじゃない。
掃除をして。溜まっていた洗い物を片付けて。
ぼんやりテレビを流して。気づけば昼になっていた。
松田深緒
小さく呟く。
昨日、降谷が置いていったメモを思い出した。
『昼はちゃんと食べてください』
松田深緒
苦笑しながらバッグを掴む。
スーパーは平日の昼だからか、人が少なかった。カゴを片手に店内を歩く。
野菜。牛乳。卵。 なんでもない買い物。それだけなのに、少しだけ生活している感じがした。
ふと、冷凍食品コーナーで足が止まる。 グラタンがあった。 その瞬間、焦げた匂いまで思い出した気がした。
ーーーーー
松田陣平
松田陣平
松田深緒
松田陣平
思わず小さく笑ってしまう。 隣にいた主婦がちらっとこちらを見た。 深緒は少し気まずそうに咳払いして、冷凍グラタンを一つカゴへ入れた。
帰り道。川沿いの遊歩道をゆっくり歩く。風が気持ちいい。
ベンチへ座って、コンビニで買ったカフェオレを開けた。 高校生くらいの男の子たちが、少し離れたところで騒いでいる。 笑い声。ふざけ合う声。 その空気が、昔の四人と少し重なった。
夕方。
帰宅すると、珍しくリビングに灯りがついていた。
松田深緒
扉を開ける。キッチンから、いい匂いがした。
降谷零
松田深緒
松田深緒
降谷零
フライパンを動かしながら答える。
深緒は少し驚いた顔のまま、荷物を置いた。
松田深緒
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
松田深緒
降谷はなぜか少しだけ視線を逸らす。深緒は首を傾げた。
食卓へ並ぶオムライス。 綺麗な卵。湯気。ケチャップ。
松田深緒
一口食べる。
松田深緒
降谷零
向かい側で、降谷が少しだけ笑った。 静かな夕食。でも、嫌な静けさじゃない。落ち着く沈黙だった。
食後。
深緒はマグカップを片手にソファへ座る。降谷はノートパソコンを開いていた。キーボードを打つ音だけが響く。
松田深緒
降谷零
松田深緒
降谷零
松田深緒
松田深緒
降谷の手が止まる。数秒。静かな沈黙。
降谷零
松田深緒
松田深緒
少しだけ笑う。きっと気のせいなんかじゃない。
そんな、穏やかな二日目だった。