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友達の友達を好きになりました。

第1話 - 第1話　これは何かの、病気でしょうか？

2025年12月25日

#BL

#甘々

#ツンデレ

HIMEKA

4月

新しいクラス

新しい教室

新しい、新しいなにかが今日から始まる。

近藤　蒼

れーい！俺らまたおんなじクラスじゃん！！

飯島　怜

いや～、蒼いなかったら俺友達ゼロだったわ。

近藤　蒼

大丈夫！怜は優しいから。

飯島　怜

…。そうかな？w

近藤　蒼

あ、おーい！陽向～！

飯島　怜

(蒼は友達が多くていいなぁ。)

先生が入ってきた

山川先生

は～い、みんな席ついて。担任の、山川です。よろしくおねがいします。

近藤　蒼

はいはい！質問いいですか？！

飯島　怜

(あ～、あいつはもう…ようしゃねぇーな。)

近藤　蒼

何歳ですか？

山川先生

答えられないなぁ。わはははは！

近藤　蒼

んじゃ、結婚してますか？

山川先生

してるよ。元気だねえ。

お昼

近藤　蒼

よ！一人で飯食う気か？

飯島　怜

一緒に食べる？てゆーか、朝のは失礼だぞ～！

近藤　蒼

はいはい。怜はいつもこうだなあ。

飯島　怜

こっちの台詞。

村中　陽向

よっ！一緒に昼飯食わね？

近藤　蒼

あー…。

怜はニコッと笑って手を振った

飯島　怜

俺はいいよ。気にしないで。二人で食べてきて。

村中　陽向

あ、まって、いい…じ、ま、くん。

飯島　怜

……？

村中　陽向

一緒に食べね？

近藤　蒼

そうだよ～！みんなで食えばもっとうめぇって！

二人のアツの強さに押され屋上へと向かう

近藤　蒼

さ、いただきまーす！

飯島　怜

い、いただきます…。

近藤　蒼

うんっめっ！かーちゃん天才だわ～。

村中　陽向

………。

飯島　怜

………。

村中　陽向

俺の名前、村中陽向。

飯島　怜

(急すぎない？！)

飯島　怜

あ、よ、よろしく…。俺は飯島怜。

村中　陽向

うす。

飯島　怜

(冷たくない？！)

村中　陽向

………。

飯島　怜

(超絶に気まずい！！)

近藤　蒼

二人とももっと笑ってー！w

飯島　怜

………。

村中　陽向

………。

近藤　蒼

はあ…もう！解散！！

飯島　怜

あ、ええ…。

次の日

山川先生

じゃあ、ペアになってこの問題を解いてください！

飯島　怜

ぺ…あ……。

クラスめいとA

蒼一緒にやろうぜ。

近藤　蒼

おう。

飯島　怜

(あ……出遅れた……。誰もいない…。)

村中　陽向

飯島。組む？

飯島　怜

え？村中くん。俺でいいの？

村中　陽向

いや、えっと…うん。

飯島　怜

この問題は…こう解けば…できた…。

村中　陽向

俺頭よくねーからわかんねーや。

飯島　怜

俺が教えるよ。

近藤　蒼

……。仲良くなれてんじゃん。

クラスめいとA

なんか言った？

近藤　蒼

いや。なんでもない。

村中　陽向

おお！天才だな！

飯島　怜

ありがと。

こんっ…

飯島　怜

あ…ペン…

俺はペンを拾おうとしたが先に振れたのは村中の手だった

村中　陽向

あ

飯島　怜

ごめん。

さっきまで普通に話していたのに一瞬にして沈黙になった

山川先生

はいじゃあ、席に戻って！発表できる人～！

飯島　怜

(あっぶね…先生ナイス。)

少し気まずかったが、また一緒にお昼ご飯を食べることになった

近藤　蒼

いただきまーす！

近藤　蒼

うんめっ！

村中　陽向

いただきます。

飯島　怜

ねえ…俺のパンいる？

俺は村中に売店で買ったパンを差し出した

村中　陽向

え、なんで…？

飯島　怜

お腹空くでしょ？

村中　陽向

いや、別に。

飯島　怜

そ、そう…？

少し眉尻を下げてパンの袋を開けた

村中　陽向

……、た…たべる。

飯島　怜

え？ほんと？！

俺はパンを小さくちぎって村中の口へ運んだ

飯島　怜

あ…ち、違うか…ご、ごめん。

村中は俺の手を握り口の中へパンを入れた

飯島　怜

あ…

村中　陽向

うま。サンキュー。

村中は頭を優しく撫でた

近藤　蒼

ちょっと急に距離縮まりすぎてない？！

村中　陽向

そうか？

飯島　怜

そー言うんじゃねーって。

村中　陽向

なんか急にかわいく見えたわ。

飯島　怜

は？！冗談はいいから…！

村中　陽向

冗談じゃないよ。

近藤　蒼

あーもう見てらんね！解散！！

飯島　怜

え…ええ……。

それからと言うもの、村中は毎日ついてくるようになった

ついてくるだけではなく、俺に甘々になった

村中　陽向

まって飯島～！

飯島　怜

危ないって！ここ階段！

村中　陽向

まってぇ…！

飯島　怜

あぶねえっつーの！

飯島　怜

(キャラ変わりすぎだろ…。)

近藤　蒼

おい！俺をおいてくな！

村中　陽向

ねえ飯島、俺ピアノ弾けるんだよ。

飯島　怜

あーはいそうですか。

村中　陽向

聴いてって！

村中は最近流行っている曲を演奏した

飯島　怜

村中…うめえなおめえ！

飯島　怜

いつ練習したんだよ！

村中　陽向

だから、才能だって。

村中　陽向

一緒にかーえろ！

飯島　怜

だりいってもう！

村中　陽向

ムリムリ無理～！

村中　陽向

かえろ？

飯島　怜

家遠いだろ。

村中　陽向

泊まるから。

飯島　怜

ばか！

村中　陽向

えー、じゃあ、俺の家泊まってく？

飯島　怜

あほ！

村中　陽向

飯島、悪口がかわいい。

飯島　怜

うっせ！！

近藤　蒼

おめぇーらー！！！

村中　陽向

くんなぁ～！

近藤　蒼

なんでだよぉ！

村中　陽向

もうちょっとでキスできたのに

飯島　怜

はあ？！？！

近藤　蒼

え！まじ？

飯島　怜

なに言ってんだよ！チゲえから！チゲえからな？！

それから1ヶ月

山川先生

もう少しで修学旅行です！

クラスめいとA

うお～！

近藤　蒼

まじ楽しみ！

山川先生

静かに～！そこで、部屋のメンバーを決めたいと思います。部屋は3人から4人です。決まったら先生に報告してください～！

村中　陽向

飯島。飯島ー！え？なあ、蒼、寝てるかも。

近藤　蒼

飯島！

飯島　怜

は、はひ…！

村中　陽向

俺ら二人な。修学旅行の部屋。

飯島　怜

はあああ…？！？！

近藤　蒼

は？3人だって！

村中　陽向

二人！

近藤　蒼

3人から4人部屋だっつってたじゃん！

村中　陽向

俺は二人がいい～！

近藤　蒼

二人とか論外だっつーの！

山川先生

うるさいぞ～、決まったのか？

村中　陽向

決まりました！

山川先生

3人だな。

村中　陽向

は、ちょ！

近藤　蒼

お疲れさま。

村中　陽向

くっそ！

飯島　怜

3人の方がいいだろ！

村中　陽向

うう…。

あれから二週間がたち、修学旅行が始まった

近藤　蒼

ふうーー！！！

村中　陽向

ここは涼しいな

飯島　怜

確かに。夜は冷えそうだね。

村中　陽向

それはないよ

飯島　怜

え？

村中　陽向

俺がベッドで暖めてあげるから。

飯島　怜

きっも！

近藤　蒼

何してんだよ行くぞ！

飯島　怜

お、おう！

カランッ

パンパンッ

みんなは手を合わせて目を閉じた

飯島　怜

(行きたい大学に行けますように…。)

近藤　蒼

よし！行こ！

飯島　怜

待って、村中まだ…。

近藤　蒼

なげーよ！何個願ってんだ。

村中　陽向

はいはい…。

近藤　蒼

みんな何願い事した？

村中　陽向

俺は怜と同じベッドで寝れますように。と、怜にキスされますように。と、怜に……

飯島　怜

言ったら願い叶わねーぞ

村中　陽向

え、！そうなの？！

近藤　蒼

ふっ

村中　陽向

笑うな！！

山川先生

各部屋に荷物をおいて、七時半までにお風呂に入っておいてください。

近藤　蒼

うわすっげ～！！思ってたより広いな！

飯島　怜

すご！

近藤　蒼

なあ、誰から風呂はいる？

村中　陽向

俺あとではいるわ。

飯島　怜

じゃあ先に入るね。

村中　陽向

飯島。飯島も後。

飯島　怜

なんで…？まあいいけど。

近藤　蒼

…？じゃあ入ってくるわ。

蒼が風呂場に行って二人きりになったときに村中は言った

村中　陽向

ねえ、一緒に風呂はいるよね？

飯島　怜

は？！そのために？！

村中　陽向

いいって言ったよね。

飯島　怜

そういう意味じゃねえ！

村中　陽向

でも言っちゃったからなあ。

飯島　怜

はあ？！

村中　陽向

拒否権ないので。

飯島　怜

無理だから！！

村中　陽向

じゃあ、近藤の前で襲っちゃうよ？

飯島　怜

何でだよ！

村中　陽向

誰もみてない方がいいでしょ？

飯島　怜

(そりゃそうだけど…、ほんと始めっから何考えてるか分からない。)

飯島　怜

(こうなったら…試すしかない。)

飯島　怜

じゃあもういいよ。

村中　陽向

え…？

飯島　怜

(どうせこいつはからかっているだけなんだ。)

飯島　怜

(俺の気持ちを思い知れ。)

村中　陽向

な、なんで？

飯島　怜

そっちが誘ってきたんだろ？だったら入るよ。一緒に。

村中　陽向

本気……？

近藤　蒼

上がったぞ～。次誰～？

飯島　怜

行こ。

村中　陽向

う、うん。

俺は村中の手を引っ張って風呂場へと向かった

近藤　蒼

え、なにしてるの？

蒼は戸惑った顔をしながら二人の顔を交互に見た

そんな蒼を俺は無視して前に進んだ

村中は戸惑いながら俺についていった。

村中　陽向

い、飯島…。

飯島　怜

ん？早く脱げよ。

飯島　怜

(ふっ、戸惑ってやがる。)

村中　陽向

触っていい？

飯島　怜

は？なに言ってんだよ。

村中　陽向

以外と筋肉あるんだね。

飯島　怜

あっ…おい！

俺はとっさに村中を突き飛ばした

村中　陽向

わっ…！

村中は濡れた床で滑りそうになった

飯島　怜

ごめん！

俺は力強く村中を掴んだ

飯島　怜

ご、ごめん！大丈夫？

村中　陽向

お、おう。こっちこそごめん。

飯島　怜

いや、別に……。

村中　陽向

飯島。ほんとは自分の気持ちを知ってほしくてこうやって態度変えたんだろ？

飯島　怜

え？ばれてたの？

村中　陽向

ばればれ。まあかわいいからいいんだけど。

笑顔で俺の頭を雑にクシャッと撫でた

飯島　怜

……っ！

村中　陽向

顔赤い。

飯島　怜

(そんなこと真顔で言うなよ。)

恥ずかしさのあまり俺は目から下をお湯に沈めた

ブクブクブク

村中　陽向

死ぬぞ。…先上がってる。

飯島　怜

はい…。

夜ご飯

飯島　怜

(なんでだろう。さっきからドキドキしている。)

飯島　怜

(のぼせたのかな？)

村中　陽向

飯島。

ビクッ

飯島　怜

な、なに？

村中　陽向

怜って読んでいい？

飯島　怜

いいけど…。

近藤　蒼

お腹いっぱーい！

飯島　怜

戻るか。

近藤　蒼

俺ここで寝る～！

飯島　怜

じゃあ俺は真ん中で

村中　陽向

俺も真ん中で

飯島　怜

はあ？！じゃあこっちにする！

村中　陽向

じゃあ俺も！

飯島　怜

(だからもう…心臓がおかしいんだって……。)

飯島　怜

(これ以上近いと…なんか…病気になる…。)

飯島　怜

なあ～！蒼！そこかわれよぉ～！

近藤　蒼

クゥ～ガァ～クゥ～ガァ～

飯島　怜

寝てるぅ～。

村中は真ん中の布団に足を組んで座って言った

村中　陽向

なあ、怜。陽向って読んでよ。

飯島　怜

む、無理！

村中　陽向

けち！

飯島　怜

うっせ！！

村中は眉は下げたが口角は上げてこっちをじっと見た

村中　陽向

怜。かわいい。

飯島　怜

しつこいぞ！

村中　陽向

怜。

飯島　怜

んあ～もう！あっち行け！

村中　陽向

怜ぃ…。

数分後

村中　陽向

怜…？寝たの？

飯島　怜

すぅ～はぁ～すぅ～はぁ～

村中　陽向

かわいい

飯島　怜

ひ……な……た…。

村中　陽向

え？

飯島　怜

俺…病気かもしれない……。

村中　陽向

怜？寝言？

飯島　怜

心臓が……すぅ～

村中　陽向

病気？どういうこと？！

村中はあわててスマホを取り出して「心臓　病気」と調べた

心臓病　……酷ければ死に至る可能性もあります。

村中　陽向

は……？うそ…だろ…？

不安な思いのまま隣の布団で寝ている俺をじっと見た

村中　陽向

怜。行かないで。居なくならないで。

寝ている俺は無意識に村中を抱き締めていた

村中　陽向

れ、怜？！起きてるの？

飯島　怜

すぅ～はぁ～すぅ～はぁ～

村中　陽向

怜。殺す気かよ…。

村中は怜を強く抱き締め返した

チュンチュンと鳥のさえずりが聞こえる

飯島　怜

ん……。

体が痛いと思って目を開けるとすぐそこに村中の顔があることに気がついた

飯島　怜

うっうわあっ！

近藤　蒼

……なんだよ…。怜。

飯島　怜

こ、こいつが…！

蒼はやれやれとでも言いたげな顔をした

飯島　怜

村中。村中。

村中　陽向

ん…？

飯島　怜

どけ。かす。

村中　陽向

れ…い…。怜！！朝からこんなに近くで怜を見れるなんて！！

寝起きの村中は目をかっピらいてそう言った

飯島　怜

うるっせー！！どけ！！

村中　陽向

かわいい。

近藤　蒼

おめーらなあ。怜は怜で、もっと殴りかかれよな。

飯島　怜

そ、それは…。

村中　陽向

俺は殴りかかられても目が無事なら大丈夫。

飯島　怜

なに言ってんだよ。

村中　陽向

怜のことを見れるからね。

飯島　怜

あほか！！さっさと顔と頭洗ってこい！！

騒がしい朝は過ぎ、修学旅行も終盤に

近藤　蒼

はあ～～～！楽しかった～！

飯島　怜

もう終わりか…。

村中　陽向

楽しいと一時間が10分に感じるな。

飯島　怜

分かる。

そんな3人の前に麦わらの帽子が舞ってるのが見えた

？？？

ま、まって……！

飯島　怜

ごめん、ちょっと先行ってて。

村中　陽向

俺も行くっ！

飯島　怜

大丈夫だから。

村中　陽向

あっ……。

町中へと帽子は飛んでいく

飯島　怜

お姉さん、待っててください。

？？？

えっ、。

見事に帽子をつかみ取りお姉さんへ渡した

？？？

あ、ありがとうございますっ…！！

飯島　怜

いえいえ。じゃあ戻りますね。

一方俺、村中は…

近藤　蒼

あいつ戻ってくんの遅くね？

村中　陽向

俺探してくる！

近藤　蒼

お前も行ったら迷子が増えるだろ。

村中　陽向

あいつが一人の方がよっぽど寂しいに決まってる！

村中　陽向

…探しにいくから。

近藤　蒼

おい待てよ！

飯島　怜

あれえ……よくわかんねえところ来ちまった…。

？？？

あ、あの…大丈夫ですか？

飯島　怜

あ、大丈夫です！！

？？？

私もここ始めてくるのでよく知らないんです…。

飯島　怜

え…そうですか。

飯島　怜

(帽子しか見てなかったからどこかわかんねえ…。)

村中　陽向

怜～！！！

飯島　怜

村中…？

？？？

おともだちですか？

飯島　怜

気のせいかな…。友達の呼ぶ声が聞こえた気がしたので…。

村中　陽向

怜～！！怜！！

飯島　怜

村中！！！

近藤　蒼

お～～い！！

飯島　怜

蒼も…！

飯島　怜

な、なんで？

近藤　蒼

帰ってくんのおせーんだよ！

飯島　怜

ごめんごめん。迷っちゃって。

？？？

あ、あの……。申し訳ございません、。私のせいで。

飯島　怜

いやいや、そうではないですから。

近藤　蒼

え……？綾のねーちゃん？？

岩崎　鈴

え？！もしかして…蒼ちゃん？！てか、怜くん？！

飯島　怜

ああ！！綾のお姉さんですか！

岩崎　鈴

久しぶり～！中学の時は綾がお世話になりました…！

飯島　怜

こちらこそ。綾、今どうしてます？

岩崎　鈴

今は大学に向けてすっごく勉強してるよ。

飯島　怜

そうなんですね！またあってみたいです！

岩崎　鈴

きっと綾もそういうと思うよ！

村中　陽向

あ、あの…だれ？綾って。

近藤　蒼

ああ、怜から聞いて。

村中　陽向

は？…わ、わかった。

3人は帰りのバスに乗り込んだ

村中　陽向

なあ、怜。綾ってだれ？

飯島　怜

あー、中学のときに付き合ってた子。中３の冬に別れて、それからは友達。

村中　陽向

も、も、も、元カノ？！？！

山川先生

村中うるさい！

村中　陽向

何で別れたの…？

飯島　怜

勉強にせんねんしたいからって言う理由で俺から別れを告げた。

飯島　怜

当時は後悔してたけど今はもう吹っ切れたよ～。

村中　陽向

怜に……。元カノ。怜に……。元カノ。怜に……。元カノ。

飯島　怜

なんだようるっせーなぁ！

飯島　怜

俺だって青春してんだよ！

俺、村中は怜が過去に好きだった人がいるときいてベッドにもぐり込んだ

村中　陽向

俺が一番はじめだと思ったのに。

村中　陽向

元カノって…。ってか！怜…ゲイじゃないじゃん…。

村中　陽向

なんでそんなことも考えてなかったんだろう…。

俺は一日中その事を考えて眠れなかった

友達の友達を好きになりました。

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