敵国に最愛のおとうとが居る…?
ぺいんと
俺は窓へと急ぐ
ロボロ
ぺいんと
こんな情けないお兄ちゃんで…
グルッぺン
ぺいんと
低くよく響く声でそう言われとっさに止まる
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
流石戦争国家とでも言っとこうか…でもろぼ太がいる以上2人には出ないで貰いたい
ぺいんと
グルッぺン
俺は総統であるグルッぺンさんと話す事にした
応接室へと移動した
ぺいんと
グルッぺン
ぺいんと
俺が黙ったままでいると、まぁ座れと誘導してき俺はグルッぺンさんの向かい側に座った
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
日常国の事を調べたのか……
ぺいんと
グルッぺン
ぺいんと
慎重に言葉を選びながらそう答えた
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
グルッぺン
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
グルッぺン
ぺいんと
ほんとに思ってるんだろな…でも
ぺいんと
それだけだ…グルッぺンさんに止めてもらわなかったら多分ろぼ太と向き合わないんで逃げていたと思う。
ぺいんと
これ以上ろぼ太を悲しませたくないんだ…
グルッぺン
ぺいんと
グルッぺン
ぺいんと
ぺいんと
俺の言葉を聞いたグルッぺンさんはインカムを取り出しろぼ太に来るよう伝えていた
数分後ろぼ太は応接室に入ってきた
ロボロ
グルッぺン
ロボロ
グルッぺンさんが行ってしまい2人っきりとなった…
ぺいんと
ロボロ
2人とも黙ってしまい気まずくなってしまう
ぺいんと
ぺいんと
ロボロ
ぺいんと
ロボロ
ロボロ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ろぼ太の目からは大きな雫が溢れている…
ぺいんと
ロボロ
ぺいんと
泣いた後には2人で笑った。
そして2人で誓った
ロボロ
誓ったんだ…嘘はなしって…だから
ぺいんと
今までの事や俺やクロノアさん達の本当の正体について全て話すことにした