家に連れて帰ると2匹は大人しく寝ていた
彰人
司
彰人
彰人
司
冬弥(猫)
声に反応するかのように青色の猫が起きた
先程の猫とは違い、何か怯えてる様な感じがした。
彰人
冬弥(猫)
その猫は撫でようとする手を見てもう1匹の方に隠れた
類(猫)
それに釣られるようにもう1匹も起きた。
2匹が同じ時に起きるのは初めてだった
類(猫)
冬弥(猫)
青色の猫はきっとなにかに怯えてる。
そう確信した。
落ち着かせるように紫の猫が毛繕いとかしていた
司
彰人
司
彰人
俺達はゆっくりと、慣れるように頭を撫でた
冬弥(猫)
まだ怯えてるようだが、先程までのような震えはなくなった
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
彰人
司
冬弥(猫)
類(猫)
名前がついて2人は嬉しそうだった。
彰人
司
冬弥(猫)
冬弥が俺の足元に来た。冬弥から来るのは初めてだった。
彰人
冬弥(猫)
彰人
冬弥(猫)
司
類(猫)
彰人
司
類(猫)
こうして2人は猫と一緒に寝室で寝るのであった。
朝、暖かい日差しとセミのなぎ声で目を覚ます
今日はやけに布団が狭い…
ここには俺と冬弥しか居ないはず…
恐る恐る布団を捲る
彰人
俺は目を疑った
だってそこに居たのは…
知らない猫耳としっぽが着いている青年が居たのだから
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