コメント
9件
ぬぉぉぉぉ!!最高すぎますれ
プランツドールパロ中々書いてる人いなくて探してたんだけど身近な人が書いててびっくりした‼️めっちゃかわいいし少し感動する🥲
プランツドール初めて聞いたかも...、 でもドールって言われてめっちゃ少しだけはわかった!! てかお話最高やね〜😿💞赤様ドール可愛すぎて私も買っちゃおっかなぁ😍😍(👈🏻) てかてかめっさ誕生日絵が気になりすぎる...、😭😭😭
桃赤 プランツドールパロ
微R 地雷・苦手彡 🔙
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サムネ
俺は歌い手兼会社の社長の一般人
今日はとある会社の方との会食で繁華街、とまではいかないがそこそこ騒がしい街まで来ている
桃
桃
たかが会食と思うだろうが会食の1つでもだいぶ疲労感は溜まる
何よりお酒が強い訳でもないのに強いられるからだ
桃
ラブホや居酒屋が必要ないだろってぐらい建てられているのに控えめに目立つお城のような扉
桃
好奇心が勝って俺は覚えのないお店に入ることにした
この後のメンバーとの予定をずらして貰うよう連絡を入れ扉を引いた
桃
桃
店内は驚く程明るく、何より
カウンターのような所の椅子に座っている綺麗なお人形さんに目を惹かれた
桃
店主
桃
桃
店主
店主
店主
桃
店主
桃
詳細がまとめられたいわば取り扱い説明書のようなものに高額な値段が記されていた
赤
桃
先程まで人形のように眠っていたプランツドール...と呼ばれるものが目を開いていた
吸い込まれそうな紅い瞳...
店主
桃
桃
「気に入られた」という言葉に戸惑っているとドール彡が抱き着いてきた
店主
桃
俺はドールを見つめ、興味本位で頭を撫でてみた
赤
...かわいいな、と不意にも思う
確かに、普通じゃ手もつかないほどの高額
生々しいが俺はそこまで収益が悪いわけでも無かった
どれだけ自分の生活に困ってもこの子を買ってあげたかった
赤
店主
桃
店主
店主
説明によると、
瞳が開かれたのは俺を主として認めてくれたから。
一度目が醒めたら主様以外に目移りすることなどないらしい
プランツドールは御手洗や入浴、着替えなどは出来るらしい
基本的に言葉は発さないが環境次第で発するかもしれないとのこと
それに、俺の買取った子は意思表示が上手いらしく、話すことが多いらしい
主食は高額な特別なミルク。ミルクが用意出来ない時は通常のミルクやケーキでなんとかなるらしい
食事において一番重要なものは"持ち主からの愛情"
愛情が不足すると衰弱し枯れてしまう。一度枯れてしまうと蘇ることはない、とのこと。
店主
桃
店主
桃
桃
店主
桃
赤
桃
店主
そう言う店主さんの顔は酷く暗かったように見えた
お店を出てから今は帰宅中
りうらはプランツドールの中でも優秀な子らしく、基本的にはなんでも出来るみたい
今もこうして、隣を歩いている
桃
赤
桃
何気に初めて聞いたりうらの声
可愛らしい溶けるような甘い声
桃
照れ隠しか照れくさそうにしながらも手をしっかりと握るりうら
一目惚れしたこと、間違ってなかったな...
桃
水
白
赤
...怖い、のかな...
桃
桃
青
桃
桃
黒
桃
白
青
水
赤
桃
黒
青
桃
水
白
白
桃
黒
桃
黒
水
青
思ったよりメンバーの理解が早くて助かるなぁ
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
頑張って話そうとしてくれるのもわかりやすいぐらい喜ぶのも全部が愛おしい
りうらも俺も着替え終わり...俺は今とあるプロジェクトの確認中
りうらはというと、俺の部屋のベッドに座ってミルクを飲んでいる
桃
赤
プランツドールを買い取る人はミルクを飲んだ後に見せる笑顔にぞっこんするらしい
たしかにこの笑顔は罪すぎるな
桃
赤
桃
赤
桃
それって...俺、寝るのめっっっっちゃ罪じゃね????
その時間一人にさせちゃうじゃん
まぁ...俺は不眠症なんだけど、だから丁度いいっちゃちょうどいいのかも
赤
桃
赤
かわいいな。
桃
赤
桃
赤
がわ゙い゙いい゙いい゙ぃ゙ぃいい゙
桃
赤
こりゃ作業どころじゃないな、やめるか
俺もベッドに座ってりうらの横にいく
赤
桃
赤
俺は無意識にりうらの頬を撫でていた
桃
赤
桃
やば、ッ...まじかわいい、//
桃
そう小さく呟いて俺はりうらをベッドに押し倒す
驚くほど綺麗な装飾のされたドレスに肌が触れる
赤
りうらの頭に装飾されたヘッドドレスとヘアピンを優しく外す
...こんなに自分勝手にして大丈夫なのかな、
赤
桃
赤
桃
そう言って俺は軽く口付けをした
軽く触れた柔らかい唇も愛おしい、なんて
赤
赤
桃
赤
桃
りうらが満たされているのかは正直分からない
それでも、嫌な顔をせず、もっと。と求めているのなら...と思う
俺もどんどん満たされていく
桃
赤
りうらの甘い声が脳に響き渡る
赤
桃
赤
桃
赤
りうらの腰を支えて出来るだけ体やドレスに支障が出ないように優しく起き上がらせる
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
りうらは性能の良い優れたドール。
だからしようと思えばセッ✕スだって出来るらしい
でも俺は敢えてそういうことはせず、唯々キスを繰り返していた
りうらも気に入ったみたいで蕩けてはもっと、と求めている
赤
桃
赤
桃
りうらが満たされると俺が満たされる
俺はりうらの笑顔が、仕草が、声が、愛情が、全部全部好き
桃
赤
赤
桃
りうらから軽い口付をしてくれた
桃
赤
俺の一目惚れから始まった一時のこの時間
あの時買い取っていなかったら、きっと後悔しかしていなかっただろーな...
出逢えてよかったな...って、
生涯掛けてりうらに俺の最大限愛情を注ぐとあの時あの場所で誓った
赤
桃
りうらの嬉しそうな表情、ほんのり染った頬にそっとキスを落とした
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