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福島side いつも通りの時間に起きて ご飯を食べ仕事に向かう。 こんな日常はほんとに幸せだと思う。 そんな日に突如不思議なことが起こった。
福島
美月
福島
声がした方を見ると 昔よく遊んだ幼なじみが突っ立っていた。 いや、半分透けてる? 寝起きだから幻覚でも 見ているだろうと思い 食堂に向かう。
美月
福島
美月
彼女が言うには いま脳腫瘍で手術を行ったが 経過観察中に意識を失い 気づいたら 幽体離脱してしまったと言う。
福島
美月
福島
美月
福島
美月
福島
美月
福島
美月
フラフラ動き回る美月を横目に 修也とご飯を食べる。
山田
福島
山田
福島
修也にさっきあった出来事を話す。 今にも信じられない顔をして 辺りを見渡している。
山田
福島
山田
福島
山田
福島
山田
福島
山田
福島
親同士が仲が良く 子供も歳が近くて 小さい頃はほぼ毎日遊んでいた。 学年を上がるにつれて あまり話さなくなったが 顔を合わせば話す程度。 けど脳腫瘍になって手術したとは 聞いていなかった。
山田
福島
山田
福島
確か美月の入学式の時に 美月の家族と何故か俺の両親も来てて 体育館の掃除の時に捕まり その時に撮った写真がのこっていた。 その写真を修也に見せる。
山田
福島
ふと顔を上げると 美月が不貞腐れた顔で 覗いてくる。
山田
福島
山田
福島
山田
福島
山田
福島
横にいる美月の話を 詳しく聞く。
福島
山田
美月
福島
山田
福島
半信半疑な修也だが いるものはしょうがない。 もうすぐしたら 練習が始まるから 部屋に戻って必要なものを持って グランドに向かった。
夕方 1日の練習がひと通り終わり 次は美月の話を聞く。
福島
美月
福島
美月
福島
美月
福島
要するにあと1ヶ月の間に 本人の未練をやらないと 後戻り出来ないらしい。
福島
美月
福島
美月
福島
美月
福島
美月
確かに気づいたら陸上やってたけど 高校は別だったし 中学は部活とかで顔を合わすなんて 週に1回あるかどうかだったから てっきり彼氏でもできたのかと 思っていた。
美月
福島
美月
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美月
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美月
福島
美月
福島
美月
そんなこんなで始まった 半分幽霊の幼なじみと過ごす 少し変わった日常を繰り広げられる とある恋愛ストーリー