不死川実弥
そんな簡単なことでいいのかよォ
星川○○
なら何故今まで痣の者が
星川○○
現れなかった?
不死川実弥
、、
星川○○
それほど難しいことだ
胡蝶しのぶ
では痣の発現が柱の
胡蝶しのぶ
急務となりますね
星川○○
そうだな、、、
産屋敷耀哉
ありがとう
産屋敷耀哉
ただ1つ
産屋敷耀哉
痣の訓練については
産屋敷耀哉
皆に伝えなければならないことがある
星川○○
、、、
甘露寺蜜璃
なんでしょうか、、、、?
産屋敷耀哉
もうすでにあざが発現している者は
産屋敷耀哉
選ぶことが出来ないよ
産屋敷耀哉
痣が発現した者は
産屋敷耀哉
例外なく──────
悲鳴嶼行冥
なるほど
悲鳴嶼行冥
しかしそうなると私は
悲鳴嶼行冥
一体どうなるのか、、、
星川○○
、、、
冨岡義勇
お館様も退室されたので失礼する
不死川実弥
おい待てェ失礼すんじゃねぇ
星川○○
ほっとけ
不死川実弥
あ"ぁ"
星川○○
好きにさせろ
星川○○
今回のは参加したいやつだけ
星川○○
参加すればいい
悲鳴嶼行冥
1つ提案がある、、
星川○○
俺もだ
特別な訓練が始まりました
その名も
柱稽古
柱より下の階級の者が
柱を順番に巡り稽古を
つけてもらえるという
基本的に柱は継子以外に稽古を
つけなかった
理由は単純忙しいから
柱は警備担当地区が広大な上に
鬼の情報収集や自身のさらなる
剣技向上の為の訓練
その他にもやることが多かった
しかし禰󠄀豆子の太陽光克服以来
鬼の出没がピタリと止んだ現在
嵐の前の静けさとも言える
状況であったそのお陰で
柱は夜の警備と日中の訓練のみ
焦点を絞ることができた