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君に壊されたい

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君に壊されたい

9 - 第9話 依存の果てに(佐久間視点)

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2025年08月06日

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朝、目が覚めたとき――まず感じたのは「匂い」だった。  シーツに染み込んだ翔太の香水。ベッドの奥に残る、昨夜の熱。  少しだけ痛む喉の痕も、手首に残る金属の跡も、全部、全部、愛おしかった。

佐久間大介🩷

翔太くん…どこ…

声を出すと、喉がヒリヒリした。  首輪のせいだ。でもその痛みすら、嬉しかった。

リビングに行くと、翔太はソファでパソコンを開いていた。

スーツのジャケットだけを羽織って、前髪が少し濡れている。シャワーを浴びたばかりだろう。

渡辺翔太💙

おはよ

佐久間大介🩷

おはよう…

いつものように微笑む。けど、翔太は顔を上げず、スクリーンを見たままだった。

渡辺翔太💙

…まだ、眠いなら寝てろよ

佐久間大介🩷

ううん、翔太くんの隣にいたくて…

その言葉にも反応しない。  胸の奥に小さな棘が刺さる。

――どうして見てくれないの? 昨日、あんなにしてくれたのに。

無意識に、翔太の足元に膝をついた。  スーツの裾をそっと握る。

佐久間大介🩷

翔太くん、ねえ…俺のこと、見て…

渡辺翔太💙

お前、今……何してんの?

佐久間大介🩷

お願い……昨日みたいに、してッ…//壊してッ♡♡俺、翔太くんに壊されてないと、息できない……っ///

つぶやいた瞬間、自分の言葉にゾクッとした。  本気で、そう思っていた。

翔太に抱かれていないと、自分が存在している気がしない。  翔太が自分を見ていないと、心が空っぽになる。

渡辺翔太💙

佐久間…

やっと翔太が顔を上げた。  その瞳に、自分が映っているのを確認して、全身が熱くなった。

渡辺翔太💙

なあ、昨日のこと、覚えてるか?

佐久間大介🩷

うん…首、痛い……でも、嬉しい♡♡。もっと強くしてくれてもよかったのにッ……///

渡辺翔太💙

お前、ほんとにやばいな

苦笑交じりにそう言いながら、翔太が手を伸ばす。  髪を撫でて、頬を撫でて――そして、喉元に手を添えた。

渡辺翔太💙

でも、俺も似たようなもんか

そのまま、軽く喉を締められる。  息が詰まって、瞳が潤む。  それでも、佐久間は笑ってしまった。

佐久間大介🩷

うれしいッ…翔太くんの手♡♡もっと締めて、俺だけにしてッ……///

「依存」なんて生ぬるい言葉じゃ足りない。  “翔太くんがいない世界なら、生きていたくない”とすら思った。

壊されることでしか、自分の価値を感じられない。

でもそれを満たしてくれるのが――翔太しかいない。

再びベッドの上で、佐久間は翔太にすべてを委ねていた。

手首は縛られ、口には咥えさせられ、足首にはリード。  首輪を引かれるたびに、快楽と愛が混じった涙があふれ出す。

渡辺翔太💙

俺がいなくなったら、どうする?

佐久間大介🩷

死ぬ…生きたくないッ…翔太くんがいなきゃ///、俺、壊れちゃう……っ♡♡

渡辺翔太💙

もう壊れてんだよ。お前も、俺もな

そして、翔太は深く佐久間を抱いた。  体温を重ね、境界線を曖昧にしていく。  二人の呼吸が一つになり、音も、感情も、全部溶けていった。

――依存。執着。狂気。愛。

それらすべてが混ざり合い、  やがてただひとつの言葉に変わっていく。

**「運命」**という名の、壊れた恋。

こはる

はい、今回はこれで終わり

こはる

少し長かったかな?

こはる

あとごめんなさい。続き書くの遅くなってしまいました。

こはる

次は早めにだそうと思ってます!

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