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海斗
おい、起きろ
美咲
ん〜
美咲
えー⁉︎ここどこ！！！！
海斗
なんか俺たち異世界に来たみたいだ。
美咲
異世界ぃ！！！！
美咲
やばすぎ
海斗
俺たちどうなってここに来たのか記憶が
ないんだよ。
ないんだよ。
美咲
私も記憶がない。
美咲
これからどうする？
海斗
あ！あそこに家がある。訪ねてみよう。
コンコンコン
海斗
あの誰かいませんか〜。
紬さん
はい〜！
海斗
実は俺たちいつのまにかこの世界にきてしまったんです。
美咲
どうすればもとの世界に戻れますか？
紬さん
もとの世界に戻る方法が1つあるわ。
海斗
それはなんですか？
紬さん
ここから少し遠いところにお城があるの。
そのお城🏰にある奇跡の石っていう石が飾られて
いて､奇跡の石に触れた人は自分の願い事が叶うの。
でもそのお城は入口から中に入ることは許されないから､
ある隠し通路を探さないといけない。というのがたった一つの
帰る方法ですわ。
そのお城🏰にある奇跡の石っていう石が飾られて
いて､奇跡の石に触れた人は自分の願い事が叶うの。
でもそのお城は入口から中に入ることは許されないから､
ある隠し通路を探さないといけない。というのがたった一つの
帰る方法ですわ。
美咲
その方法で帰るしかないね海斗
海斗
そうだな。
紬さん
ここは日が暮れるのが早いの。今日は私の
家に泊まって行きなさい。
家に泊まって行きなさい。
海斗
はい。ありがとうございます。
美咲
ありがとうございます。
紬さん
さあゆっくりしていってください。
海斗
はい
紬さん
ここがあなたたちの部屋よ。
美咲
え､2人一緒の部屋⁉︎
海斗
えー⁉︎
紬さん
ご飯ができたわよ
海斗
はーい
美咲
はーい
海斗
(もぐもぐ)美味しい！
美咲
お､美味しい！！！！
紬さん
美味しいって言ってもらえて嬉しいわー
夜10時
紬さん
もう寝た方がいいわ
紬さん
明日お城にたどり着くのに時間がかかるから。
海斗
はいわかりました
美咲
はい！もう寝ます
海斗
(おいおい､美咲と寝るのか。やば)
海斗
｛いうのを忘れていたが実は俺と美咲は幼馴染なんだ。｝
海斗
(小さい頃はよく一緒に寝ても平気だった
けど､今は少し緊張してしまう。)
けど､今は少し緊張してしまう。)
海斗
(だって俺は美咲のことが好きだからだ。)
美咲
(え､海斗と..やばすぎ)
美咲
(寝るの初めてじゃないのに緊張する)
美咲
(背中合わせにして寝ないと無理なんですけどー。)
美咲
(実は私､海斗のことが好きなんだ。)
美咲
(とりあえずさっさと寝よ)
美咲
海斗ー寝るよ〜
海斗
おう
海斗
(って言っても寝れない！！！！)
美咲
(寝れない！！！！)
美咲
(やばい､心臓ドキドキしてる)
海斗
あのさ美咲､寝れないなら俺の腕まくらで
寝ろよ。
寝ろよ。
美咲
(え､ええー)
美咲
(あわわわ。)
海斗
ほらこっち来いよ
美咲
う..ん
海斗
(やば可愛いすぎだろ)
美咲
(やば照れる)
美咲
zzz
海斗
もう寝てる。可愛いな〜
海斗
俺も寝よう
海斗
zzz
朝
紬さん
海斗くんと美咲ちゃん起きてー
海斗
はーい
美咲
はーい
紬さん
朝ご飯できたから食べなさい
海斗
もぐもぐ
美咲
もぐもぐ
海斗
ごちそうさま
美咲
ごちそうさま
紬さん
さあお城に行ってらっしゃい。
海斗
行ってきます
美咲
行ってきます
美咲
はぁ..はぁ
海斗
大丈夫か美咲？
美咲
うん。
海斗
大丈夫じゃないだろ。
海斗
ほらおんぶするからこっち来い
美咲
うん
チャーミー
おや､あなたたちは何をしている。
海斗
お城を探してます。ところであなたは誰ですか？
チャーミー
申し遅れました。わたくしうさぎのチャーミーです。
チャーミー
お城の案内係です。
チャーミー
あなたたちをお城まで案内します。
海斗
助かるぜ、チャーミー。
美咲
チャーミーいつお城にたどり着く？
チャーミー
もう少しです
チャーミー
あれがお城です。
海斗
わーすげー
美咲
すごいー
海斗
早く行こう
美咲
うん
チャーミー
こっちです。隠し通路は
海斗
おー不思議だ。
美咲
なんか楽しくなってきた
チャーミー
今からお城の主を連れてくるからここ
であなたたちは待っててくださいね。
であなたたちは待っててくださいね。
海斗
はーい
美咲
はーい
ラーレ
わたくしはラーレだ。この城の主である。
ラーレ
おぬしらは何をしにきた？
海斗
奇跡の石に触れに来ました。
ラーレ
ほう。なぜに奇跡の石に触れたいのか。
海斗
俺たち実はいつのまにかこの世界にきてしまった
らしく､帰る方法がこれしかないんです。
らしく､帰る方法がこれしかないんです。
ラーレ
ほう。よくわかった。今からもって
くるそこで待っておれ
くるそこで待っておれ
ラーレ
もって来たぞい
海斗
美咲行くよせーの
美咲
はい
海斗
はい
海斗
わわわ
美咲
わー！
海斗
ここはいつもの公園。
美咲
あ、私たち戻って来れたー
海斗
よかった
美咲
うんうん
海斗
実は俺､この世界に戻ってこれたら言おうと思っていたことが
あるんだ。
あるんだ。
海斗
それは、
海斗
美咲！俺と付き合ってください。ずっと前から美咲のことが好き
だった。一緒に寝た時本当はめっちゃ緊張してた。
だった。一緒に寝た時本当はめっちゃ緊張してた。
美咲
え､私も海斗のこと前からずっと好きだった。
美咲
私だって緊張してたもん
海斗
本当おまえは可愛いよな。
美咲
え､そんなことないって
海斗
www
美咲
www
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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