カランカラン
I
いらっしゃいませ
???
おぉ〜ここがかの有名な
???
「Blue bar」か!
???
普通のバーみたいやな
???
何で有名になったんやろ
I
(・・?(「知らないのか?」の顔)
???
…で?君がバーテンダーのいふくん?
I
コク
???
じゃあマスター呼んで
I
……すいませんが
I
マスターはとあることがないと来ません
???
あ〜そうなんや
???
んー………
???
一回呼ばへん?
I
呼びません
???
呼ぼう!
I
呼びません
???
ほんのちょっとッッ
???
先っちょだけッッ
I
………ハァ
???
お?呼んでくれるん?
I
呼びません
???
…ケチやな
I
…ಠ︵ಠ
???
w…その顔おもろいな
???
ええな……ええ人に囲まれとるやん
???
なぁ「いむくん?」
I
…いむ?
H
ガチャ!!!
H
しょうちゃん!!
???
いむくん!!会いたかったで!
H
ギュッッ僕もだよぉ!
H
あのときはごめんね……
???
別にええよそんなん
???
何か理由あったんやろ?
H
……やっぱしょうちゃんはしょうちゃんだな〜
???
どゆこと?
I
( ゚д゚ )ポカーン
H
あ!いふくんごめん
H
この子はしょうちゃん!
S
どうも〜
S
初兎と書いてしょうでーす!
S
よろしくねぇ〜
I
……ペコ
H
この子は僕が小さい時に
H
遊んでくれた親友!
S
僕らは親友同士繋がっとるからな!
ちなしょうちゃんこれっす
「第11話」参照
I
へぇ………
H
どうしたの?
I
………フーン
H
………
H
あ!今僕に友達いるんだとか
H
考えたでしょ!
I
ギク(ー_ー;)
H
酷いね!
H
僕はしょうちゃんがいるもん!!
S
まぁいむくんが友達少なかったんわ
S
本当だけどな
H
しょうちゃんも酷いー!ポカポカ
S
痛い痛いw
S
いむくん力強なったな…
H
えへへ( ´∀`)
H
僕も成長したんだよ!
I
ウンウン
S
ほへぇ〜すごいわぁ
S
いつかあいつと戦ってほしいわ
H
あいつ?
S
あーこっちの話
H
てかしょうちゃんどうしたの?
S
ん?
H
何でここ来たの?
S
あーそれはな!
S
調べとったら
S
「Blue bar」のことを知ったから
S
ここに来たんよ!
S
その時に
S
何かバーテンダーとマスターの事を聞いてな!
S
その特徴が
S
いむくんみたいやったから
S
会いたいなと
H
そうなんだ!
H
いやー僕らも人気になったねぇいふくん?
I
………ウンウン(._.)
S
ここ有名らしいやん!
S
折角ならカクテル飲も
H
ちゃんと金とるよ?
S
えぇー友達価格とかないん?
H
ないです!僕たちも必死なの!
S
有名なのに?
H
有名なのに
H
てかカクテルとか久々だね
H
いふくんお願いね〜
S
カクテル久々に飲むん?
H
うん!僕あんま好きじゃないし
H
あ!いふくん僕はいつもの
S
じゃあアイオープナーで
I
かしこまりました
I
「作ってる」
S
いむくんあの人イケメンだなぁ
S
どこでゲットしたん
H
あはは……色々あってね💦
H
(その理由はここまで言いにくいのか)
S
ふーん……
S
にしてもいむくんほんま変わってへんな
H
?…どこが
S
元気な感じもスキンシップ多いのも
S
見た目の特徴も
H
僕の身長が小さいってこと?
S
誰も言ってない言ってないww
S
やっぱ気にしとるんや
H
当たり前じゃん!
H
僕だって男だよ!?
H
力はついても身長がないと
H
かっこよくないじゃん!
S
ええやん別に
S
僕も身長高くないけど
S
あんま気にしてないで?
H
(170が何いってんだ!)
H
あーソウデスカ!
S
拗ねたわ
I
お待たせしましたスッ
S
おーありがとな
H
僕のは?
I
スッ
H
ありがとう!
S
……それカクテルちゃうやん
H
いいの!いふくんのこれは格別に美味しいから!
S
質問の答えなってへんぞ
S
誰がバーで体に✌の白いやつ頼むか
H
もううるさいなぁ!
H
ゴクゴク
H
この甘さ加減がいいの!
S
ゴクゴク
S
うま!
I
ペコ(_ _)
S
いむくんも飲み
H
やぁだぁ!
H
アルハラアルハラ!
S
いいからグイ
H
ゴク
H
美味しい!!
S
ほんま?
S
ならあげるわ
H
え?いいの?
S
いむくんがいいんやったらええよ
H
そっかならいただきます!ゴクゴク
H
プハァ
H
美味しいよいふくん😊
I
そんならよかったわ
H
はぁ…やっぱしょうちゃんといると
H
子供に戻った感じがする
S
!……楽しい?
H
楽しいよ!!
S
なら嬉しいわ
数十分後
H
( ˘ω˘)スヤァ
S
あらら……寝ちゃった
I
ヒョイ……ベッドに
S
ええやんここで
I
そういうわけにも行かないので
S
…やっぱケチやな
S
折角悪戯しようと思ったのに
I
……………
I
やめぇやそれ
S
ん?
I
お前の目的に気づかんはずないやろ
S
…………
I
ほとけ目的で入るなら
I
まず俺を欺く方法を考えるべきだった
S
……気づかれとったんか
S
はいはい、気づかれたんならもうしませんよと
I
はぁ………ギュ
S
もういむくん狙わんから!
I
………
I
…………………
I
嘘……ではないな
S
判断おっそいな
I
うるさい
S
………なぁ
S
どっから気づいたん
I
……「Blue bar」に来た理由
I
調べたって…言ってたけど
I
「Blue bar」のことを調べたんなら
I
俺等が何でも屋してることは知ってるはずやろ
I
なのにお前は来たときに
I
それを知らなそうな口ぶり
I
しかも俺がカクテル作ってるときも知らなそうなこと言ってた
I
それで確信になった
I
元々お前は
I
ほとけを連れ去る目的できたのではと
S
頭ええな…そこまで読まれたとは
S
せやで……
S
元々調べてた内容も
S
いむくんのことしか調べてなかった
S
あの日から………消えたいむくんを
S
探してた
S
…ずっとずっと
S
いつか会えるときまで調べてた
S
まぁそれしか調べてたなかったから
S
何でも屋なんて知らんかったんや
S
…でようやく見つけたんだ
S
稲荷ほとけは「Blue bar」のマスター
S
それを知った瞬間全身に
S
電流が走ったのような衝撃
S
会いに行きたいという思いが膨らんで
S
そして、もう手放したくない
とも思った
とも思った
S
…そう思ったら止まれなくて
S
ただその思いのまま
S
ここまで来たんや
I
………
S
突然消えたあの日から
S
何年かは知らんけど
S
会えただけで嬉しかった
S
……多分もう会えへんけど
I
…なぁお前一人なん
S
ん?ちゃうけど
S
支えてくれる人が居る
I
そう……なら今度は
I
そいつ連れて来い
S
は?
S
なんでそんな
I
……お前と話してるほとけは
I
めっちゃ笑顔だった
I
心の底から笑ってた
I
ほとけはお前のことを…
I
本当に親友と思っている
I
それが伝わる
I
ほとけと初兎の関係が
I
……ほんまは嫌やけど
I
ほとけが嬉しいなら出禁なんかにせんよ
S
………甘いな
I
………
S
けど、ありがとな!ニコ
S
今度はちゃんと「Blue bar」目的で来るわ!
S
いむくんもまろちゃんも
I
まろ?
S
楽しみにしとってな
S
じゃあな!
I
👋
S
(あの4んだ魚のような目をした)
S
(いむくんがこんなに)
S
(元気になってるのは)
S
(君のおかげなんかな)
カランカラン
I
……フン
I
( ・﹏・)ムス(「2人の関係が羨ましい」の顔)
I
……寝させるか
次の日
H
もう!何で起こさなかったの!
H
もっとしょうちゃんと話したかったのに
I
……💦
H
それに……
H
謝れてないし
I
!!
I
……出ていったことか?
H
うん……あのときは復讐に駆られてて
H
何を言わずに出てって
H
……ずっと後悔してた
I
……ヨシヨシ
H
ん?
I
その気持ちだけでも
I
伝わっとるで
H
!!本当に?
I
コク
H
えへへ、なら良かった
H
ん?
H
ないちゃんからだ
H
ポチポチポチポチ
H
………ポチポチポチポチ
H
ポチポチポチポチポチポチポチポチ
H
あー…「了解」と
H
いふくんないちゃんの会社行こ
I
??
H
理由?さぁ知らない
H
けどいいじゃん!
H
「🎲Company」楽しいしグイ
I
うぉ!?
H
レッツゴー!!
H
はい到着
I
早い
H
まぁ巷で噂のカットだね☆
H
てかこんなことより
H
社長のところに行かないとね
I
ん…
N
その必要ないよー
H
!!Σ(゚Д゚)
I
背後に立つな
N
あははーごめんね
H
ないちゃん何でここに?
N
君たちの動き
N
監視カメラで見てたから
H
うわ……(引)
N
嘘だからね?
N
ゴホンッッで
N
今回呼んだのは
N
うちの会社「🎲Company」の
N
3割は「Blue bar」のお陰なのね?
H
へぇーそうなんだ?
H
けど僕らなんかした?
N
まず俺らの頼んだ依頼こなし
N
後知名度のお陰で
N
うちも有名になったからね
N
そして、たまにくれる差し入れ
N
これだけでも力になるよ
H
差し入れ美味しいでしょ?
I
……俺が作った
N
で、そういうことだから
N
俺らもなんかしなきゃと思って
N
「Blue bar」専門の仕事
N
作ったの
H
え?別にいいし
N
けどたまに依頼が大きすぎて
N
身が持たなくなってるの知ってるよ?
H
ウグ
N
てことでその社員には
N
俺の会社の仕事+
N
「Blue bar」での手伝いをしてもらう
N
すぐ派遣するよ
I
……その人だけ仕事が多く
N
勿論毎回行ってもらうわけじゃない
N
君たちが「人がほしい」といったら
N
派遣するの
N
君たちが毎回呼ぶとは思わないし
N
いいと思うけど
I
🤔
H
いいんじゃない?
I
……ほとけが言うなら
N
交渉成立
N
それじゃあおいで~新人社員くん
S
はーいどうも
S
新人社員の…初兎…で、す…
H
しょうちゃん!?
S
いむくん!?まろちゃん!?
S
え、社長さん!
S
何でいむくんたちが
N
「Blue bar」はお得意様で
N
よくしてくれるの
N
正直新人の入れる仕事の場所あんまりないから
N
Blue bar」専門の仕事という
N
新しい分野で頑張って欲しい
N
…できる?
S
は、はい!ありがとうございます!!
N
ふふっそれは良かった
H
ないちゃん!ちょっとしょうちゃん借りるね
N
あーどうぞ
H
ーーーーーー!!!
S
ーーーーー!、
I
………優しいやんけ
N
ん?
I
わざわざそんな分野を作って…
I
入る場所ないって嘘だろ?
I
新米会社が人手が足りてるなんて
I
あんま聞かんし
N
…バレた?
N
…彼はこっち方がいいかなって
I
なんのため?
N
………友のため?
I
…フーン
N
……嫉妬?
I
うるさいわ
N
てか、まろっていいな
N
俺もまろって呼ぶね
I
はぁ?
N
いいよね?まろ
I
………勝手にしろ
N
あら素直
N
最近俺にも甘くない?どうしたの?
N
心許したの?
I
別に………
I
ただ、誰かと話すのは
I
ちょっと…悪くないかもな
N
!!……
N
そっかぁ
N
君も成長してるんだね
I
は?
N
べっつにぃー
I
?
H
ニコ
S
ニコ
(о´∀`о)
はい、お疲れ様でした
(о´∀`о)
初兎ちゃん登場!
(о´∀`о)
これから主の気まぐれによって
(о´∀`о)
登場するよ
(о´∀`о)
多分ないちゃんよりも多くなるかも
N
酷くないか!?それは!
S
てか俺の立場って分かりにくい
(о´∀`о)
あー確かに
(о´∀`о)
勝手に登場して勝手に会社入れちゃったからな
S
僕が悪いみたいな言い方やめてくれます
(о´∀`о)
はいすいません
(о´∀`о)
で、説明すると
(親友)HーS(親友) (親友関係良いな)IーS(2人の関係を認めてる) (社長(上司))NーS(新人社員(部下)) (?)?ーS(支えてくれる人)
(о´∀`о)
です!
(о´∀`о)
一応話には出てきたから「?」にしとく
(о´∀`о)
関係性も「?」にしとく
(о´∀`о)
このくらいかな?
(о´∀`о)
〆
(о´∀`о)
おつ(о´∀`о)
H
おつー
I
👋
N
おつない!
S
これからよろしくなぁー!
(о´∀`о)
次回は依頼編







