TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ガラガラ(教室の扉が開く)

桜遥

なんか戻ってきたけど…

楡井秋彦

なんなんでしょうね

柊登馬

おい、黒板になんか貼ってあるぞ

兎耳山丁子

席順だね

十亀条

俺とちょーじは左端の列だ

兎耳山丁子

その横の列が梅ちゃんと眼帯くん

梶蓮

その横の列の真ん中ら辺に俺と

桐生三輝

俺がその隣だね~

桜遥

俺が左端の席か

佐狐浩太

その後ろが俺ですね

楡井秋彦

桜さんの横は俺ですね

柊登馬

その後ろが俺と

桜遥

なんだこの奇妙な配置は

ぬいぬい

『題して桜くんを守るナイトと悪いやつらの配置だよ!』

楡井秋彦

さらっと左側を悪いやつって言ってる

ぬいぬい

『あっ…今の忘れて!』

ぬいぬい

『そろそろ2人が新メンバーを連れてくるから』

ぬいぬい

『しばらく待機してて』

 

 

ピー『テレポート完了しました』←謎のアナウンス

桜遥

そもそもこのアナウンスはお前じゃないんだな

ぬいぬい

『うん…主だと尊いもの見て噛みまくると思うからアナウンス流すことにした』

楡井秋彦

主ってなんです?

ぬいぬい

『ゲームマスターみたいなやつよ!』

楡井秋彦

な、なるほど…

バァン(扉が壊れる勢いで開く)

桜遥

おわっ!

ぬいぬい

『ちょ…できれば壊さないでくれるかな?』

ぬいぬい

『主のポケットマネーで修理費出すことになる』

兎耳山丁子

てか、何事

十亀条

あれ、まさかとは思うけど…

杉下京太郎

………

楡井秋彦

(ひえぇ…一番来てほしくない人呼んじゃってる…)

楡井秋彦

(桜さん目掛けて攻撃してきたってこと…)

桜遥

危ねぇだろ!何しやがる杉下!

杉下京太郎

……潰す!

梅宮一

はいはい、杉下は落ち着いてな

蘇枋隼飛

手を出すのは捕まえたらだよ?

蘇枋隼飛

じゃないと…キミだけ帰れなくなるかも…

ぬいぬい

『あとで扉修理しないと…』

佐狐浩太

あの、まさかとは思うのですが…

ぬいぬい

『そうよ…テレポートさせたのは杉下くんです』

桜遥

は?こいつも参加するのか?

ぬいぬい

『オフコース!』

桜遥

??

梅宮一

『オフコース』は日本語にすると『もちろん』ってことだ

ぬいぬい

『さすが梅宮さん!英語得意なだけあるね!』

ぬいぬい

『こっから杉下くんにも鬼ごっこに参加してもらいます!』

桜遥

もう逃げていいか?

ぬいぬい

『あっ、どうぞ』

桜くんダッシュで逃げる

ぬいぬい

『杉下くん、鬼ごっこの説明したら始めるよ』

ぬいぬい説明中です

ぬいぬい

『ってことでいいかな?』

杉下京太郎

コクッ

ぬいぬい

『スマホの電源はつくかな?』

杉下京太郎

……つかない

ぬいぬい

『あ、じゃあこれと交換して』

杉下くんの手元に別のスマホが送られる

ぬいぬい

『使い方はさっき教えた通りだよ!』

ぬいぬい

『他に質問はあるかい?』

杉下京太郎

………ない

ぬいぬい

『オッケー!』

ぬいぬい

『それじゃ、捕まえてない警察の諸君よ!』

ぬいぬい

『泥棒を直ちに掴まえるのだ!』

ぬいぬい

『やりすぎたらダメだからね!』

楡井秋彦

じゃあ、行ってきます

柊登馬

行ってくる

兎耳山丁子

行ってきまーす

十亀条

行ってくるね~

佐狐浩太

では失礼します

杉下京太郎

……行ってくる

警察の方たち退出

ぬいぬい

『サポート役も行ってらっしゃい…頑張ってね』

梶蓮

任せろ

桐生三輝

また後でね~

サポート役退出

蘇枋隼飛

暇ですね

梅宮一

席順決まってるのもなんかあれだな

ぬいぬい

『最所に襲った方たちは口を閉じて!』

梅宮一

てかなんでお前は姿見せねぇの?

蘇枋隼飛

そうですよ

ぬいぬい

『単純に移動が面倒からね』

ぬいぬい

『さてさて…再開して誰が最所に捕まえるかな…』

ぬいぬい

『あ、』

蘇枋隼飛

どうしました?

梅宮一

どうした?

ぬいぬい

『桜くんがどっかに隠れたけど…なんか動きづらそう』

 

 

ぬいぬい

『桜くんは次誰に見つかるのでしょうか!』

ぬいぬい

『お楽しみに!』

ぬいぬい

『今回はここまで』

ぬいぬい

『また動きがあれば報告します!』

ぬいぬい

『以上ぬいぬいからでした!』

桜愛され!!シーズン2

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

288

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚