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放課後 図書室にて
鈴
これ、分かんない
亮介
おいおい、これぐらい楽勝だろ
鈴
うるさいなぁ
分かんないんだもん
教えてよ
分かんないんだもん
教えてよ
亮介
帰りになんか奢れよ
鈴
はーい
10分後
鈴
おー、解けた！
亮介
な？こうやってすれば簡単だろ
鈴
うん、亮介凄いね
教師になればいいのに
教師になればいいのに
亮介
遠慮しとくよ
鈴
んじゃ家庭教師は？
亮介
家庭教師になったらその時はお前の家行って教えてやるよ
鈴
マジで？
亮介
嘘だよ
他にしたいことあるし笑
他にしたいことあるし笑
鈴
そーだよねー笑
亮介
おう
亮介
それで、他にわかんないとこないの？
鈴
んー、あとは大丈夫かな
亮介
じゃあ帰るか
鈴
うん
亮介
アイス！アイス！
鈴
(´-ι_-｀)はぃはぃ。
その日の夜
鈴
今日はありがとね
亮介
おう
鈴
明日うちに家庭教師しに来てよ
亮介
え？
鈴
ダメ？
亮介
ダメってわけでもねーんだけど…
お前といたら調子狂うっていうかなんていうか
お前といたら調子狂うっていうかなんていうか
鈴
嫌い？私のこと
亮介
いや、そうじゃなくて
亮介
好きなんだ、お前のこと
鈴
え？
亮介
だから、その家で二人きりとかだと調子狂いそうだなと思って笑
鈴
私も亮介のこと好き
亮介
は？
鈴
ホントだよ
亮介
マジで言ってんの？
鈴
うん
だから家庭教師しに来てよ
だから家庭教師しに来てよ
亮介
こんな俺でよければ
鈴
ぜひ、お願いします/////
亮介
はい/////
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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