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ユンギ
バカｯバカｯ！ジンヒョンのバカｯ…
ユンギ
バカバカバカバカ！
ユンギ
俺だけを愛すってゆってたくせに。
ユンギ
嘘じゃん。俺騙されてたの？
ユンギ
あぁ〜。死にたいよ。もうこんなんなら、
この世から消え去りたいよ。
ユンギ
ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ…
タッタッタッ
ジン
おーいっ！ユンギや！
ジン
どこにいるんだ〜！
ジン
っ…探しても探しても、どこにもいない…
タッタッタッ
ユンギ
はぁ…はぁ…
ユンギ
腹減った…
ユンギ
寒い…
ユンギ
勢いに任せて外出たから、裸足だし
ユンギ
最悪だよ…
ユンギ
寒い日はジンヒョンがコンソメスープを作ってくれて…
ユンギ
抱きしめてくれて…温めてくれて…
ユンギ
っ…ﾊｧ。
ユンギ
もう考えるのやめよ。
ユンギ
どーせ、縁も切るんだし
ユンギ
今更考えったって…
ユンギ
…ダメだｯ
ユンギ
忘れたいのにｯ…
ユンギ
忘れられないｯ
ユンギ
ジンヒョン…今も好きなのにｯ
ユンギ
俺…どうなっちゃうのｯ…
ｷﾞｭｯ
ジン
ユンギ…ごめんね。
ユンギ
ジン、ヒョン？
ジン
そうだよ。
ユンギ
もうやめてくださいｯ…どーせ俺の事なん
ジン
ユンギや…アレ勘違いだよ。
ユンギ
…え？
ジン
あの雑誌ね？僕がプロデュースしたやつなんだ。
ジン
だからあそこに置いてたんだけど、ユンギやったら話聞かないから…
ユンギ
マジかよ…
ユンギ
恥ずかしぃ…///
ジン
だからね?僕、ユンギの事を嫌いになったりしないし
ジン
愛してるのはユンギやだけだよ。
ユンギ
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…ジンヒョンｯゴメンなさいｯ…
ジン
大丈夫だよ。可愛いなぁ…
ユンギ
か、可愛いっ!?///
ジン
ってか足ボロボロじゃん！
ユンギ
あぁ…
ﾋｮｲｯ
ユンギ
ふぇっ！？…/////////
ジン
どしたの？
ユンギ
えｯ…いや…お姫様抱っこ…///
ジン
照れてるの？や〜可愛いなぁ…
ジン
そういうとこも大好きだよ。僕のお姫様。
ユンギ
ｶｧｧｧｧ//////
ジン
今のちょっと痛かったかな？笑
ユンギ
いや…かっこよかった…
ジン
え？嬉しいなぁ…家に帰ったらコンソメスープ作ってあげる！
ユンギ
やった〜！
ジンヒョン。疑ってごめんなさい。やっぱり大好きです
ずっとずっと…一緒ですよ？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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