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紅葉

フワァ

5時00分と示している目覚まし時計で

目が覚める

紅葉

(勉強する時間あるな、少しやろ)

紅葉

……

机と向かい合わせ(?)に

勉強をする

やっぱり、勉強は落ち着く

母の呼ぶ声でハッとし

時計を見ると

時計は6時30分と示していた。

紅葉

(しまった。やり過ぎた)

紅葉ー?朝ご飯ー

紅葉

あっ、はーい。

短い返事をし、下へ降りる

紅葉

いただきます。

モグモグと朝ご飯を食べていると母がいつもの言葉 をいってくる。

勉強をするのはいいけど、勉強ばかりじゃだめよ。

しっかり休んでね

紅葉

分かってるよお母さん。

お母さんもそろそろ仕事だから、

自分のことしっかりね!

紅葉

はーい。

いってきます。

紅葉

いってらっしゃい。

・・・

紅葉

さて、何しようかな、

紅葉

裁縫でもしよう。

そういって僕は、人形を作り始める

紅葉

……

少し時間がたったころ

ブーとスマホが鳴った

紅葉

誰からだ。とスマホに目を向けると

陽と言う名前が表示されていた。

<               陽さん

陽くん( ・∇・)

絶対こいよ!

陽くん( ・∇・)

住所 ○○○-×××-△△△



(↑建物の画像)

陽くん( ・∇・)

明日の1時にここ集合で!

~ここから未読~ 

陽くん( ・∇・)

今暇?

紅葉

紅葉

暇じゃないです。

陽くん( ・∇・)

陽くん( ・∇・)

わざわざ連絡くれるんだ、、

陽くん( ・∇・)

陽くん( ・∇・)

病院なんか持っていっていいらしいから

陽くん( ・∇・)

陽くん( ・∇・)

なんか持ってきて

紅葉

紅葉

はい

紅葉

はぁ、自分勝手だよなぁ本当に、

紅葉

まぁ、もう慣れたけど。

そんな言葉を口にしながら作業を始める

数分たったころ、人形が完成した。

紅葉

(可愛い)

出来上がったのはハートを抱えたクマだった。

紅葉

(これ、どうしよ)

つくったのはいいものの、暇潰しにつくったものだ。

紅葉

さっきのやり取りを思い出す

紅葉

病院の子にあげるか。

ふと、時計を見る

12時48分

紅葉

時間経ち過ぎ、、

紅葉

準備、しよ。

自分の部屋に行き出かける準備をした。

紅葉

(よし。)

準備が整った。 そして僕は

気合いを入れ直すように 大きな声で  ̄ ̄ ̄ ̄ 

紅葉

いってきます!

といった。

紅葉

(暑い)

当たり前だ。

真夏の昼

外に出ている人は大体額に汗が滲んでいる。

1時26分

病院前

遅い!!

紅葉

ごめんなさい。

っもー!どんだけ待ったとおもってるんだよッ

紅葉

ところで、

無視かよ!

紅葉

すみません。

紅葉

で、

はぁ(ため息)、、、で?

紅葉

勝手に病院とかいっていいんですか?

紅葉

病院って入院してる人の許可がないと((

はいはい

大丈夫だって!

ここの病院ちょっと変わってるからさ!

紅葉

そう、なんですか

猫猫病院ってね

紅葉

はい。

記憶を失ったり、

目が覚めない人で、他の病院が埋まらないように

出来た病院なの、

すごいよね!!

紅葉

ですね、?(何が凄いんだ?)

まぁ、入るか

紅葉

てか、僕達変な人な気が、、(ボソッ)

え!変な人?なんで?

紅葉

(聞こえたんだ、)

紅葉

ずっと病院前で話してるから、ですかね?

たしかに!

まぁ、入ろッ!

紅葉

そうですね。

~受付~ (背景気にしないでね!)

ナースさん(受付)

こんにちはぁ

こんにちはっお姉さん。

ナースさん(受付)

(キュン)どうしたの?こんなところでぇ♥

実は用があってね♥

ナースさん(受付)

用ってなぁにぃ?♥

お姉さんの用だよッ♥

ナースさん(受付)

や~だぁもぉ~///

お姉さん!街の噂の部屋ってどこ?

ナースさん(受付)

504号室だよぉ♥

わかったっ!ありがと!

ナースさん(受付)

いいのよぉ♥

紅葉!行ってて

紅葉

はい。

ナースさん(受付)

あの子、なぁに?

友達!

ナースさん(受付)

私は?

大好きな人だよ♥

ナースさん(受付)

やだも~!!///

という声が遠ざかるのを感じながら 504号室に向かう

409号室、501号室、

紅葉

(501号室!)

そろそろだ。と思い鼓動が早くなる

歩いているとナースさんから視線が送られる その視線が痛い

紅葉

(とりあえず笑顔、笑顔!)

紅葉

ニコッ

ナース

~~♥

紅葉

(何とかなった、、かな?)

504号室

紅葉

(着いた。)

ガラガラと病室のドアを開ける

一室だけ閉まっているカーテンの前に立つ

紅葉

ふぅ、

大きな深呼吸をし、開ける準備をする

ガラガラガラ

急に開いたドアに少しびっくりする。

あ、いたいた!

何やってんの?早く開けて~!

紅葉

うん。

シャッ

そんな音をたてながらカーテンを開ける

紅葉

っ、

開けた瞬間息をのむ

なぜなら、

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