jpapa
目を開けると見慣れない天井が目に入って 隣にはゆあんくんがいた。
yuan
jpapa
段々と頭がクリアになってきて 先程のことを思い出してくる。
玩具で散々責め立てられて 何回もイかされて意識を飛ばした。
でも久しぶりの行為だというのに 最後までされずに中途半端なまま終わった。
jpapa
yuan
そう言ってゆあんくんはベッドから起き上がるが 体がなんかだるくて俺は中々動けなかった。
jpapa
yuan
jpapa
小さい声でそう言うと ゆあんくんはこちらを見ないまま頷いた。
yuan
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こっちを振り向いてにこっと笑う ゆあんくんに少し安心する。
jpapa
yuan
jpapa
結局最後まですることなくチェックアウトをして ゆあんくんは家まで送ってくれた。
yuan
jpapa
ちょっとモヤモヤするまま お風呂に入って体を洗い流した。
苛められた身体はまだ少しだるくて ベッドに入ってからすぐ眠りについた。
jpapa
yuan
jpapa
yuan
jpapa
jpapa
ここ最近ゆあんくんはなにか用事があるらしく 一緒に帰ってくれない。
だからゆあんくんの家にも行ってないから なかなか2人きりの時間が取れてない。
yuan
jpapa
ゆあんくんはなにも言ってくれないから 聞いてくるなってことなのかな、 と思ってあまり聞けないし。
uri
jpapa
uri
うりに言われてやっぱり ゆあんくんが変だよなと再認識した。
でも喧嘩はしてはないし……と言っても 心当たりがあるのは やっぱりこの前の生徒会室でのことだ。
俺もゆあんくんが他の人とキスしてるところを 見たらすごく悲しいと思うし腹が立つと思う。
ゆあんくんはまだそれが気になってるのかな ……なんて思っていた。
jpapa
tattsun
jpapa
tattsun
tattsun
jpapa
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jpapa
ゆあんくんと久しぶりに一緒に帰れる日。
ルンルン気分で帰ろうとしていた 放課後に突然声を掛けてきたのは俺の苦手な 最近完全に嫌いになったクラスメイト。
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jpapa
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目も合わせずに言うと俺の席の前で手を掴まれた。
あっという間に皆は部活やらバイトやらに 行って教室には俺たち2人だけになる。
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jpapa
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俺の手首を掴む力が強くなって この前のこともあったし教室に2人きり ということもあって少し体が強ばった。
jpapa
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jpapa
yuan
jpapa
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咄嗟に手を離されたが、見られただろうか。
と思ったけど、丁度死角だったかもしれない。
yuan
jpapa
jpapa
ゆあんくんに見られたか分からないが 彼はいつも通りの様子でも逆にそれが怖くて 少し焦った俺は急いでカバンを整理する。
yuan
jpapa
突然腹部に両手が回ってきて 首元でゆあんくんの匂いがふわっと香った。
俺の手首に顔を寄せて 後ろから抱き締められているんだとわかる。
yuan
jpapa
yuan
jpapa
久しぶりにゆあんくんに触れられて 心臓がバクバク鼓動しているのが分かる。
yuan
yuan
jpapa
耳元で囁かれるように言われると 腰ら辺がゾクゾクする。
きっと顔も真っ赤に染まってる。
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彼の存在も忘れていてここが学校だということを 思い出してとても恥ずかしくなってくる。
yuan
ゆあんくんはそいつを一瞬見た後 俺のネクタイをスルッと解く。
その手はそのままシャツの1番上のボタンを外した。
yuan
jpapa
そんなふざけたことを言いながら お尻に腰をグリグリと押し付けられる。
2つ目のボタンに手をかけられたところで 危険を感じてゆあんくんの手を掴む。
そのまま引っ張って教室を出た。
jpapa
jpapa
yuan
yuan
あの後ゆあんくんの家にそのまま行く流れ になって久しぶりにマンションに来た。
俺が詰め寄ると気怠そうにソファに腰を下ろした。
yuan
jpapa
yuan
jpapa
yuan
yuan
yuan
皮肉っぽく言われて でも何も言い返せずに拳を握りしめる。
なんで、こんな風に言われるんだろう。
こんなにゆあんくんのこと好きなのに、 こんなに想ってるのに、なんで__
jpapa
yuan
ソファの端に立つ俺を下から見上げてくる目は いつになく冷たかった。
jpapa
jpapa
jpapa
勢いよく吐き出して体温が一気に上がった。
ゆあんくんの鋭い視線に捉えられて 手のひらには、ほんのり汗が滲む。
yuan
yuan
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jpapa
jpapa
今日はなんだか機嫌が悪いようで いつも以上にグイグイ物を言われる。
でも俺も負けず嫌いな性格が出てきて 負けじとゆあんくんに反抗する。
jpapa
jpapa
jpapa
yuan
言葉を遮られて座っている ゆあんくんに手を掴まれる。
yuan
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まるで「口ではなんとでも言えるよね」 とでも言われているようで ゆあんくんは俺のことをそんな風に 思っていたのかと思ったら悲しくなった。
jpapa
jpapa
yuan
jpapa
聞こえた言葉に思わず声が漏れる。
伏目で少し笑うゆあんくんは切ない表情をしてた。
yuan
jpapa
イラついて掴まれた手を振りほどくと 彼は小さく溜息をこぼした。
yuan
jpapa
jpapa
yuan
謝られるが俺にはゆあんくんが面倒くさがって 適当に言ってるように見えて更にイライラする。
jpapa
荷物を持って玄関に行くとゆあんくんが急いで 追いかけてきて鞄を掴まれた。
yuan
jpapa
yuan
yuan
ゆあんくんが手を離したから そのまま勢いよく玄関を飛び出した。
本日で毎日投稿は終了です🥲 約1週間ありがとうございました💗 ここから2週間程度休ませて頂きます. 復帰の目処も立っていないし 復帰したとて高頻度で投稿できるかは 保証できませんがこんな作者でも 『君に染められるまで』 を愛読してくださったら嬉しいです🌹
ps. yajpが不穏な空気のまま 更新途切れさせてすみません… 早く更新できるよう全力を尽くします汗汗
コメント
26件
続き楽しみすぎる、!! こういうけいめっちゃ好きなの!!まじでこれ書いてくれてありがとう!!天才すぎる!!ゆあんくん不安になるの、分かるよ、じゃっぴ恥ずかしいのわかる、それにイライラしちゃうのわかるよ、🥺そういえばうち、好きな人いるけどでもその人、別の子が好きなんだって、、、うち好きだったんだけどな、諦められなくて困る〜☆
( ゚∀゚):∵グハッ!!好きだあああ 結婚しようぅ!マイハニぃぃ(?)
初コメ失礼します! ここまで読ませていただきました❣️ 私は煙草とか吸うのは苦手なんですが、この作品は初めて「見たい!」って思いました‼️実は私も学生でテスト週間中だったんですが、もう好きすぎて、続きが気になりすぎて、勉強どころじゃなかったです😄💦主さんもテスト頑張ってください!!そしてゆっくり休んでください!!いつまででも続き待ってます🤗💓