何となく感じた
こいつ分かっているなと
他と違うことを
星川○○
その感じだと気づいてんのか?
星川○○
俺が他と違うこと
継国緑壱
あぁ
星川○○
、、、
こいつは強いそう思った
だから俺は
星川○○
俺はお前と行動する
継国緑壱
!
俺はたった1つの
希望を見つけた気がした
こいつがいれば強くなれる
それにあいつを倒せる
星川○○
もっと俺を強くしてくれ
星川○○
俺は鬼の始祖を殺したい
星川○○
だから
星川○○
俺を強くしてくれ
継国緑壱
私が教えなくともお前は強い
星川○○
そんなことは無い
だから母、父、“妹、弟”を殺された
継国緑壱
、、、一緒に行動することは構わない
星川○○
なら
星川○○
よろしくな
星川○○
“緑壱”
継国緑壱
あぁ
最初は俺が強くなるための
駒にする予定だった
でも日々を緑壱と過ごし
緑壱は俺に“仲間”を“家族”を
教えてくれた気がした
俺の家族は妹、弟の前では
“仲のいい家族”
でも裏では
暴力を振るうような人達だった
そんな母、父が死んだところで
何も思いはしないでも
唯一の心の支えだった妹と弟が
死んだのは悔しくて
憎くて
俺が強くなるためなら
誰でもいいから使って
強くなるはずだった
でもそんな中緑壱に出会ってしまって
仲間を家族を知ってしまった
“また”
辛くなるだけ
なのに何でこんなにも
緑壱の傍にいたいのだろう、、、