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俺は嫌われたい、殺されたい

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俺は嫌われたい、殺されたい

172 - 168話『傍にいたい』

♥

6

2023年11月27日

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何となく感じた

こいつ分かっているなと

他と違うことを

星川○○

その感じだと気づいてんのか?

星川○○

俺が他と違うこと

継国緑壱

あぁ

星川○○

、、、

こいつは強いそう思った

だから俺は

星川○○

俺はお前と行動する

継国緑壱

俺はたった1つの

希望を見つけた気がした

こいつがいれば強くなれる

それにあいつを倒せる

星川○○

もっと俺を強くしてくれ

星川○○

俺は鬼の始祖を殺したい

星川○○

だから

星川○○

俺を強くしてくれ

継国緑壱

私が教えなくともお前は強い

星川○○

そんなことは無い

だから母、父、“妹、弟”を殺された

継国緑壱

、、、一緒に行動することは構わない

星川○○

なら

星川○○

よろしくな

星川○○

“緑壱”

継国緑壱

あぁ

最初は俺が強くなるための

駒にする予定だった

でも日々を緑壱と過ごし

緑壱は俺に“仲間”を“家族”を

教えてくれた気がした

俺の家族は妹、弟の前では

“仲のいい家族”

でも裏では

暴力を振るうような人達だった

そんな母、父が死んだところで

何も思いはしないでも

唯一の心の支えだった妹と弟が

死んだのは悔しくて

憎くて

俺が強くなるためなら

誰でもいいから使って

強くなるはずだった

でもそんな中緑壱に出会ってしまって

仲間を家族を知ってしまった

“また”

辛くなるだけ

なのに何でこんなにも

緑壱の傍にいたいのだろう、、、

俺は嫌われたい、殺されたい

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