あれから数日が経ち
星川○○
、、、
継国緑壱
○○は何故お面を被っているのだ?
初めてだったお面について聞かれたのは
星川○○
聞いてどうする?
継国緑壱
どうもしない
継国緑壱
ただ私が気になるだけだ
星川○○
そうか、、、
星川○○
俺が他と違うことは分かっているな
継国緑壱
あぁ
星川○○
俺は死なない
継国緑壱
!
あーあ言わない方が良かったか、、
継国緑壱
理由を聞いてもいいか?
星川○○
俺もよくわかってない
星川○○
家族が死んで数年たって
星川○○
いつの間にかこうなってた
継国緑壱
嘘はつかなくていい
星川○○
嘘なんかついてないさ
継国緑壱
、、、
星川○○
はぁ、、
星川○○
ただの自己暗示だ姉弟を鬼にされ
星川○○
その時俺は何も出来なかった
星川○○
だから姉弟は鬼にされず死んだ
星川○○
鬼になったってことは敵になる
星川○○
それは嫌だから
星川○○
死んだって
継国緑壱
、、、
星川○○
言ったろただの自己暗示
星川○○
それに姉弟が鬼だったら
星川○○
私自身何故鬼狩りを
星川○○
やってるか分からなくなる
継国緑壱
!
星川○○
あ、気にするな
継国緑壱
私は私の方が好きだぞ
星川○○
何だ急に変えるつもりは無い!
星川○○
もうあの家の星川○○じゃないんだ!
継国緑壱
まもれなかったからか?
星川○○
!
継国緑壱
守れなかったからと言って
継国緑壱
自分を隠す必要は無い
星川○○
うっさい!
星川○○
俺は俺として生きる
星川○○
そう決めた
星川○○
、、、
星川○○
お面の話に戻るぞ
星川○○
このお面は鬼殺隊に入る前に
星川○○
拾ったんだ
星川○○
元々壊れてた
星川○○
でも俺はこれが欲しかった