私は如何やら、嫌いな奴と付き合うそうです。
私は太宰治。ごくごく普通(?)の自殺愛好家さ。
今日も絶好の入水日和、最高の川を探して彷徨っていたのだけれど、、、
ヨコハマの道端で、運悪く一匹の蛞蝓に捕まってしまった。
いつもの罵り合い。いつもの喧嘩をしていた。
だが、突然に中原中也が吐き出したのは、重力も制御不能な「告白」だった。
「ーー手前が、好きだからだ」
耳を疑うような言葉の直後、
世界で一番嫌いな奴と「付き合う」ことになってしまった私の運命は、一体如何なることやら。
犬猿の仲の二人が織りなす、甘くて(?)騒がしい恋の歯車が今、回り出す___。
(※非公式の二次創作・同人小説です)