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【続編】破天荒な人生

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【続編】破天荒な人生

1 - 【続編】破天荒な人生

♥

19

2022年09月25日

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ツバキ

後編です。前編見てない人は前編から見た方が
話が入りやすいよ

ツバキ

名前は全て偽名なので安心してください

ツバキ

小5

小5の時の担任

えーとケンが転校します

その時のツバキ

え?

みんな

えー!!ほんとに?!!

みんな

寂しくなるねー!

ケン

うん!楽しみなんだ!

ツバキ

その時みんなと明るく話していた

ツバキ

しかし私はその話に1度も参加しなかった

ツバキ

ただ遠くから彼を見ていた

ツバキ

そしてその日は一瞬で来てしまった

ケン

ツバキ…

ツバキ

ケンはみんなを苗字のさん付けだけど

ツバキ

私だけ

ツバキ

苗字の呼び捨て

ツバキ

嬉しい

その時のツバキ

ケン…

ツバキ

私はケンを苗字で君付け

ケン

お前、俺がいなくても

ケン

しっかりやれよ

その時のツバキ

うん!!やるよ!

ツバキ

元気な声で言った。

ツバキ

そして握手をした

ツバキ

彼からの言葉は忘れられない

みんな

ツバキ

泣いてる人もいたけれど

ツバキ

私は泣かなかった

ツバキ

泣きたくなかった

ケン

じゃあね!

ツバキ

みんなと一緒に階段を降りていく

ツバキ

本当にこれで終わりなのだろうか

ケン

大丈夫だって!3月にまた遊びに来るよ!

ツバキ

今は夏休みの前日

ツバキ

彼は私にまた遊びに来ると言った

その時のツバキ

そっか!ならまたね!

ケン

おう!

ツバキ

行ってしまった

ツバキ

でもまた会えるし

ツバキ

いいかと思っていた

ツバキ

そして私はいつも学校の朝休み

ツバキ

8時過ぎの学校なのに

ツバキ

7時半に学校にきて朝から鬼ごっこをしていた

その時のツバキ

おはよー!

ツバキ

そこにいつもいるのは

ナツ

おはよー!

レン

よー!遅いじゃん

その時のツバキ

アンタたちが早いだけだよ

ツバキ

いつもこの2人がいた

ツバキ

そして人が集まるまで校庭の

ツバキ

ブランコで3人一緒に話したりして遊んでいた

ツバキ

そして鬼ごっこが始まる

ツバキ

私はいつも鉄棒に1人座っていた

ツバキ

そこに鬼が来たらすぐに逃げられるからね

その時のツバキ

(鬼がなかなか来ないなー)

レン

ねー!

ツバキ

その時来たのは

ツバキ

レンとシュウ

シュウ

、、

その時のツバキ

なに

ツバキ

シュウはいつもあまり話さなかった

ツバキ

レンのあとについてこらされてる感じだった

レン

隣に座っていい?

その時のツバキ

いいよ

ツバキ

そしてこの日から仲良し3人ができた

ツバキ

レン ツバキ シュウ

ツバキ

この並びでいつも鉄棒に座っていた

ツバキ

その鉄棒の名前は

ツバキ

特等席

ツバキ

私が呼んでた

ツバキ

それからレンはいつも色々な話をしてきた

ツバキ

でも実際私は興味が無いから適当に褒めていた

ツバキ

そしてこの3人組は足が速かった

ツバキ

ちょっと自慢したね笑

ツバキ

そしてシュウが休みの日はナツが座ってきた

タミ(大親友)

本当に仲良いよねー笑

ナヤ(大親友)

それな!まじモテてる

その時のツバキ

いや一方的にあいつら来てるだけだから

ツバキ

その時の私は彼らを恋愛対象として一切

ツバキ

見ていなかった

ツバキ

だってケンがすきだから

ツバキ

彼らもそうだと思っていた

ツバキ

そして冬

ツバキ

色々な事情により担任が変わった

小5の担任

こんにちは!

ツバキ

若くて可愛い女の先生

ツバキ

私が1番好きな先生だったから嬉しかった

ツバキ

しかし

ツバキ

その先生は差別する先生だった

ツバキ

そして私はひどく先生に嫌われた

ツバキ

いろいろされたけど
1番印象に残っているのを話します

ツバキ

体育の授業だった
マット運動をしていた

小5の担任

ツバキさんは倒立するならこの壁でね

ツバキ

しかしその壁は釘の様な物が
出っ張って刺さっていた

その時のツバキ

先生

その時のツバキ

これ戻る時に背中に刺さりそうで怖いです

小5の担任

えー。ここでいいじゃない

ツバキ

そしてその結果

ツバキ

私の背中に刺さった

ツバキ

10センチ以上長く跡が付いた

その時のツバキ

あ待ってこれヤバいかも

その時のツバキ

服めっくて見て

友達

分かった

そして服をめくると

友達

うわあっっ!!😨

血だらけの背中

みんな

どうしたの?!!

みんな

キャー!!!

その時のツバキ

呼んで……

ナヤ(大親友)

ツバキ!!!!

タミ(大親友)

ツバキ!!!!?

小5の担任

うわ、保健室行こうか

小5の担任

ほら立って

ツバキ

私の周りにはクラス全員が集まっていた

ツバキ

そして泣きながら保健室へ行った

ツバキ

そのあと

ナヤ(大親友)

ねーねー

その時のツバキ

ナヤ(大親友)

ツバキが保健室行ってる間

ナヤ(大親友)

レンが体育館の隅っこで縮こまってたよ笑

その時のツバキ

それがどしたの?

ナヤ(大親友)

それで男子が好きな人おる?
ってレンに聞いてて

ナヤ(大親友)

「おらんし!!!」って言ってた笑

その時のツバキ

wwwww

その時のツバキ

可愛いね笑

友達

あ!あとナツもね!

友達

あの刺さった釘

友達

めっちゃ蹴ってた笑

その時のツバキ

えー笑笑!!可愛い!!

タミ(大親友)

え?!そんなことあったの?!

タミ(大親友)

見とけばよかったー悔しいー笑

ツバキ

あの仲の良かった男子でさえ

ツバキ

このようになるのだから

ツバキ

ケンがいたら彼はどうしてくれたのだろう

ツバキ

考えても無駄だけどね

ツバキ

そのあとも私と大親友の2人と
班を何回も離された

ツバキ

私 タミとナヤ
っていう風にね

その時のツバキ

あと少しでケンに会える!!

しかしその年は 2019年

コロナウイルスの大流行

小5の担任

3月から休校です

みんな

やったー!!!!

その時のツバキ

じゃあ…

その時のツバキ

ケンが帰って来れないじゃん……

ツバキ

そして5年生最後の下校中

ナヤ(大親友)

ねえツバキ

その時のツバキ

どうしたの??

タミ(大親友)

言いなよ!

ナヤ(大親友)

実は私

ナヤ(大親友)

転校するの

その時のツバキ

は?

その時のツバキ

え、なんで?

その時のツバキ

えタミは知ってたの?

タミ(大親友)

うん

タミ(大親友)

この前言ってくれた

その時のツバキ

は??!なんでもっと早く言ってくれなかったの???!!!

ナヤ(大親友)

笑顔でいてくれないと思って

その時のツバキ

そんなのどうだっていいよ!!

その時のツバキ

早く言っとけばもっと遊べたやん!!

その時のツバキ

なら今日!

その時のツバキ

今日遊ぼうよ!!??

その時のツバキ

塾あるけどギリギリまでさ!

ナヤ(大親友)

今日は習い事があって……

ナヤ(大親友)

ごめんツバキ

ナヤ(大親友)

でもコロナの影響で引っ越すのが遅れそうなの

ナヤ(大親友)

だからまた会えるよ?!

ツバキ

悲しかった

ツバキ

そして5月

その時のツバキ

タミ!!

タミ(大親友)

ツバキ!!!

ツバキ

タミと同じクラスになれた

ツバキ

そして2人でナヤを探しに他のクラスへ行った

その時のツバキ

その時のツバキ

いた

ナヤ(大親友)

ツバキ!!!!!!!

ツバキ

抱き合った

ツバキ

お互い半泣きになりながら

ツバキ

でもコロナ禍だから先生に止められた

その時のツバキ

また帰る時ね!

ナヤ(大親友)

うん!

ツバキ

そしてレンと同じクラスになった

ツバキ

だけどナツとクラスが別れた

ツバキ

そしてある日

レン

ねえ

レン

もし俺が付き合いたいって言ったらどうする

ツバキ

私は彼を傷つけたくはなかった

その時のツバキ

え、喜ぶと思うよ?

レン

そっか

レン

じゃあ付き合って

ツバキ

いやだった

その時のツバキ

えー

ツバキ

特に何も言わなかった

ツバキ

しかし悪化していった

ツバキ

授業中も

レン

つ・き・あ・っ・て

その時のツバキ

あはは笑

ツバキ

怖かった

ツバキ

そして脅され付き合った

ツバキ

すぐに別れれば良かったけれど

ツバキ

私にはプライドがあった

ツバキ

それは初めて付き合った人と1日で別れなくない

ツバキ

そして彼は軽い暴力

ツバキ

毎日暴言を吐かれた

ツバキ

ハサミを向けてきたり

ツバキ

怖かった

ツバキ

そして2ヶ月耐えた

ツバキ

そしていつものように
彼は別れようと言ってくる

ツバキ

彼は嫌だ待ち

ツバキ

けど2ヶ月経ったしいいかと思い

その時のツバキ

うん。別れよっか

レン

え?うん。分かった

ツバキ

この日からやっと楽になれた

ツバキ

そしてある日とてもいい噂を聞いた

リサ

ねー中学になったらケン戻ってくるんだってー

友達

えー!そうなの?!

ツバキ

私は話には参加していない

ツバキ

盗み聞きをした

ツバキ

これを聞いて私は泣きそうになった

ツバキ

そしてレンは中学校は違う所へ行くから

ツバキ

幸せなライフが待っている

ツバキ

あと少し我慢すれば…そう考えた

ツバキ

そしてとても突然だった

ツバキ

今でも忘れない

ツバキ

10月11日

その時のツバキ

あっ!ナヤ!

タミ(大親友)

……

あの子は

私を無視し始めた

その時のツバキ

え?

タミ(大親友)

え?ナヤが??!

タミ(大親友)

私も行ってみる

その時のツバキ

どうしちゃったんだろう

その時のツバキ

え?

ツバキ

ナヤはタミと普通に話していた

タミ(大親友)

話せた……

その時のツバキ

ね。私も見てた

ツバキ

それから何度も話しかけたりした

ツバキ

しかし全て無視され

ツバキ

彼女が転校するとある日

ツバキ

どんなに無視されても
あの楽しかった過去は変わらない

ツバキ

最後の挨拶くらい

ナヤ(大親友)

……

その時のツバキ

ナヤ。元気でね

タミ(大親友)

……

ナヤ(大親友)

ねぇ

ツバキ

2ヶ月振りに会話ができた

その時のツバキ

なに?

ナヤ(大親友)

約束のネバーランドのファンブック買った?

ツバキ

私とナヤは約束のネバーランド
という漫画が大好きだった

その時のツバキ

うん

ナヤ(大親友)

じゃあ。エマ(主人公)の好物は?

ツバキ

そこまでまだ読んでいなかった

その時のツバキ

……分からない

ナヤ(大親友)

あっそ。そんなんも分からないとか

ナヤ(大親友)

約ネバ好きとか言うなよ

ツバキ

そして彼女は歩いて行った

ツバキ

これが最後の会話

ツバキ

少し嬉しかった

ツバキ

そして私は中学生に

その時のツバキ

ケン!!

ツバキ

ケンのことで頭がいっぱいだった

その時のツバキ

あ!クラスが書かれてる!

その時のツバキ

えーと

あれ?彼はいなかった

その時のツバキ

え?うそ?

その時のツバキ

まだ来てないのかな?

ツバキ

そう

ツバキ

それは聞き間違いだった

ツバキ

そして中1はなにも悪いことなんてなかった

ツバキ

幸せだった

ツバキ

そして中2

ツバキ

今だね

ツバキ

彼を流石に諦めた

ツバキ

これを書いた2日前に髪をバッサリ切って

ツバキ

新しい恋を頑張ります

ツバキ

昔にこんな酷いことがいっぱい起きてるから

ツバキ

これからは幸せなことしか起きないでしょ!!

ツバキ

ここまで読んでくれてありがとう

ツバキ

少し盛ったとか思う人も居ると思うけど

ツバキ

一切盛ってないからね笑

ツバキ

感想も少し欲しいですわ!

ツバキ

本当に呼んでくれてありがとう!!!!!!

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