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お疲れ様です!
今回母親トラブルatmz編です
の割にはatmz感少ないですごめんなさい
因みに最後はかんけつのおはなしというのを考えてますが
それで本当に完結しますのでリクエスト受け付けられなくなります
ある方は今のうちにお願いします!
そしてまた長いです、これ
頑張ったから♡欲しいなぁ←
♡20000行ってみたい←
cl
prちゃんが退院して暫く経ったある日
昼休憩に外で食事を終えた帰り道に
上司のcl君は少し心配そうに聞いてきた
mz
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cl
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そんな会話をしてもうすぐ会社に着く
そんな時だった
その1
後ろから声を掛けられ振り向くと
中年位の男性が2人
その2
警察………?
別に何もしてないんですけど?
その1
cl
その1
cl
mz
cl
mz
その2
堂々と話されたら困るでしょうから
そんな言葉を言いながら連れてこられたのは警察署の会議室の様な場所
その1
その2
言われた通り席につくと
前に座った2人は資料と思われる物を色々と準備しだした
本当に疚しい事はないのだが緊張が走る
その1
その1
mz
その1
何だか嫌な予感がしてきた
mz
mz
その1
その1
mz
その2
mz
その2
その1
その1
その1
その1
mz
どう答えていいかわからず
言葉に詰まってしまう
そんな俺を見て2人は
少し馬鹿にしたように鼻で笑う
mz
その2
少し怒ったように机を叩く警察官に
俺は身体をびくりと震わせた
その1
その1
その1
その1
言われてそんな事もあったと思い出した
あの時出産間近だったから
prちゃんと気を付けようなんて話をした
でも世間は非情で
こんなに大きな事件も
新しいニュースが出てくると
まるで忘れ去られようになってしまう
俺もそのうちの1人だけど
mz
すると警察官はにやりと笑って言った
『あなた、誘拐しましたね?』
まさかの展開に息を飲んだ
何でそんな見解になるのか検討もつかなかった
mz
おれは必死に抵抗した
だって、あの子はっ、ktyはっ
れっきとした俺の子なのにっ
mz
その1
mz
1番最短な方法はDNA鑑定だけど
俺は遺伝子を弄って子供を作った
正直、今の俺の遺伝子と照合されるのか
正直、不安だった、けどっ!
mz
その1
mz
その1
その1
mz
その1
その1
mz
その1
その2
mz
その2
その2
mz
その1
その1
その1
その2
その1
その1
その1
mz
mz
色々勝手なことを並べられて
感情コントロールが出来なかった
怒りだ苦しみだ悔しさが溢れ出て
止められなかった
mz
mz
『この俺だっっ!!』
俺の言葉に沈黙が走った後
2人は馬鹿にしたように笑った
俺は悔しくて震えながら
堪えきれずに涙が出た
その2
その2
その2
その1
その1
『マインドコントロールだな』
そんなんじゃない
そう言いたかったのに言葉が出ない
俺の心はボロボロに崩壊してる
mz
mz
mz
その2
その1
その1
その1
その1
その1
その2
その1
その1
『その子が、可哀想だ』
その言葉が、頭にこびり付いて離れなかった
『近いうちに逮捕状出しますので』
そう言われて今日は解放された
でも帰る足取りは重くて
俺は途方に暮れていた
mz
mz
ただひたすら涙だけが無情に流れた
kty
『ただいま』とドアを開けると
とびきりの笑顔で駆け寄ってくれるkty
その小さな身体を抱き締めると
kty
嬉しそうにすりすりしてくれる
あと何回、抱きしめられる?
あと何回、そのお帰りが聞ける?
あとどれくらい、君のママでいられる?
mz
kty
一生君のママでいたかった
そう願うことは
この子の幸せを奪う事ですか?
夜みんなが寝静まったリビング
暗い部屋のソファに座り外を眺める
腕の中にあるのはあのぬいぐるみ
mz
答えが返ってくる訳ない
わかっているけど、1人じゃもう無理
助けて欲しい、でも
誰にも言えなかった
みんなを巻き込みたくなかった
ぬいぐるみに問うようにぎゅっと抱く
するとぬいぐるみが言った気がした
『自分の気持ちに正直になってごらん』
mz
大丈夫、俺は何もしてない
誰に何を言われようと決めたんだ
俺は妻であり、母になるんだと
どんな罵声を浴びても胸を張って
そう生きていくって誓ったから
mz
立ち上がった俺はテーブルに一言メモを添えて
mz
あの日嵌めてくれた指輪を置いて
この家を後にした
“ありがとう”
真夜中の警察署に着くと
あの2人が俺を迎え入れた
その1
mz
mz
mz
その2
歩き出す2人の後をゆっくり歩きながら
俺は気持ちを整えた
大丈夫、自分を信じて
取調室に連れられ全てを話した
俺が話している間も2人は
時折馬鹿にしたように嘲笑う
mz
mz
mz
mz
その2
その2
mz
その1
mz
その2
その2
mz
そんなもんある訳ない
向こうの国だって隠蔽しようとして
爆破までしたんだから残ってる訳無いし
そもそも問い合わせ方すらわからない
mz
その1
家宅捜査…………?
そんな事したらみんながっ………
mz
その1
その2
mz
一体この人達の目的は何だろう
本当に5年前の事件の為に動いているとは思えない
でもそんな事考えたって俺にはもう何も出来ない
もうktyに会えないのかな………
途方に暮れながら窓の外を見ると
光が差し込んでるのでもう朝なんだと思う
mz
ただそう祈るしか出来なかった
その時コンコンとノックが鳴り
慌てた様子で男性が1人入ったかと思えば
部屋にいた2人に何かを話している
と同時に開けられてあるドアからもう1人
ずかずかと入ってきた人物が
俺の肩にポンと手を置いた
mz
すると彼はにこっと笑って
外務省
外務省
mz
どういう事かわからないでいると
彼はきっと警察達を睨んだ
その1
その2
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
その1
外務省
怒りを顕にしたように彼は机をバンと叩いた
外務省
外務省
外務省
真剣にぎりっと睨む彼に
俺は何が起こってるのかわからず
ただ呆気に取られてしまった
mz
mz
外務省
外務省
外務省
外務省
外務省
なんで態々俺のためにそんな…………
外務省
mz
外務省
そう言って彼は嬉しそうに笑った
外務省
mz
mz
外務省
外務省
本来ならもう保育園や仕事の時間なのに
目の前には5人全員いた
kty
立ち尽くす俺に向かって駆け寄るktyは
kty
どてっと派手に転んでしまった
kty
kty
kty
そんな言葉に涙が零れた
tg
駆け寄るtgに後ろから大人達も歩いてきた
kty
mz
ぎゅっと抱き締めると嬉しそうに微笑む息子
また抱き締められた喜びに涙が自然と落ちる
mz
mz
mz
mz
泣きながら呟く俺に俺の親友は
pr
pr
泣きながら抱きしめてくれた
すると目の前にすっと立った最愛の人は
怒ってるのか不安そうな何とも言えない表情で
『忘れ物、それとも要らない?』
そう言って置いてった指輪を差し出した
mz
そう言うと彼は指輪を嵌めてくれて言った
『もう外さないで、一生』
『俺の可愛い奥さん』
そう言って抱きしめてくれた
mz
絶対誰にも譲らない
絶対誰にも壊させない
俺の居場所は、この家族だけ
神様、ありがとう
俺に素敵な居場所を、ありがとう
コメント
13件

mzち~😭 mzちの居場所はここだよ~‼️
普通に、警察の野郎、逮捕されても全然大丈夫だと思われますね 証拠もあるし、逆に脅迫罪とか諸々で、逮捕してしまいましょう。☺️ 普通にクビにもしましょう。辞めさせましょうよ。 アイツらは生まれてきて良い存在ではありません。クビにして欲しいです。お願いします。クビにしてください。お願いします。嬉しいお知らせにしましょうよ。ね。 mzさん、お母さんである事に自身を持って。幸せになってください…🥲✨
警察 ♡♡♡せてください((は?