昔、今は亡き国に孤独な男がいた
誰も話しかけてくれない
気味悪がっていくのだ
そんなとき誰かが手をさしのべた
「おいでよ。孤独は寂しい。」
「お前に何がわかるんだ」
男は問う
「そうだね。僕は何も分からないよ」
と彼は言う
、、、、、
"彼"はそのあと亡くなった
孤独は寂しい
赤
パチッ
赤
?
ここはどこだろう
赤
静かで寂しそうな暗闇、、、
彼は進んでいく
、、、、この先に何があるだろうか
赤
トコトコ
どこに進むのかわからぬ道をただただ歩いていく
疑問を抱えながら
孤独な彼を月明かりが照らすのだ
赤
疲れた、、、
ガサッ
赤
ッ?
?
ん?
?
あぁ、誰かと思えば人、?
赤
?
?
ここは君がいるのにはふさわしくないよ
赤
あなたがいるのはふさわしいんですか?
?
、、、、
?
ふっww
?
面白いねw
?
名前は?
赤
り、裏卜です、、、
?
俺の名は
桃
無人!
赤
無人さん、?
桃
さんづけはやめてほしいな
赤
ないこくん、?ないちゃん、?ないくん、、、、
赤
ないくん!
桃
ドキッ
桃
う、うん、、、
赤
?
桃
よく見れば、、、
桃
(赤い髪に赤い瞳、、、)
桃
まさか裏卜が、、、
桃
、、、俺の家に来て!
赤
うん
桃
俺から離れないでね
赤
ギュッ
桃
///
赤
(顔が赤い、?)
桃
(無意識かぁ、、、)
桃
ついたよ
赤
綺麗だ、、、
桃
へへっw
赤
ないくん、、、
赤
つのがあるんだね
桃
うん
桃
俺は鬼と人間のハーフなんだぁヘラッ
赤
そうなんだ
桃
孤独な男、、
赤
よく知ってるね
赤
孤独なんだよ
桃
そっか、、、
桃
"孤独は寂しいね"
赤
え、?
桃
どうしたの?
赤
昔、同じことを言われたことが、、
桃
、、、、そっか
桃
"ここでは"ゆっくりしていってね
赤
うん!
のちに知るだろう
孤独な男と_____。