If
If
俺はあの後アニキと別れ 家に帰った
If
If
If
If
If
俺は思った
病院に生き物持ってったらダメじゃね ?
If
If
If
夜になるまで時間を潰した
If
If
終電までには間に合うように 家を出て病院に向かった
If
俺は電車を待っていた
すると _
プルルルルルッ
電話が鳴った
If
誰からか確認した
すると
If
友達からの電話
急だったから焦ったが
少し話す事にした
If
初兎
If
初兎
If
初兎
If
If
初兎
初兎
何故病院に行くのか
不思議に思ったのだろうか
だがほとけの事を言うと面倒臭い
だから俺は
If
If
初兎
If
初兎
If
初兎
彼はそのまま通話を切った
If
If
すると電車が来た
~ 4番線 〃 黄色い線までお下がりください ~
俺はすぐに中に入った
やはり夜中だから
車内はとても空いていた
俺は椅子に座り到着を待った
If
ふと外をみた
空は月が出ていなく
曇っていた
だが星は光っている
とても美しい
まるであの子の様に _
流石に正面からは入れなかった
だから裏口から侵入をした
まるで犯罪者の様な気持ちになった
俺はほとけの病室まで隠れながら歩いた
ガラガラッ
静かに扉を開けた
中を見るとほとけが起きていた
If
ほとけ
後ろを振り返った
整った顔が俺の顔を見つめる
If
ほとけ
If
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
ほとけは受け入れてくれた
If
ほとけ
If
ほとけ
If
鞄から取り出し渡す
ほとけ
興味津々で見ている
ほとけ
If
ほとけ
そういうと何かを考え始める
ほとけ
ほとけ
ネーミングセンスが終わっていた
はっきり俺は引いた
If
ほとけ
ほとけ
普通じゃない ?
そんな顔で見られた
If
ほとけ
ほとけ
彼が喜んでいるのなら良いのだろう
ほとけ
If
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
俺は鞄と亀吉 ? を 病室に置いて行った
階段を目の前にしてほとけが
ほとけ
そう言った
If
ほとけ
If
俺はしゃがみほとけをおぶる
ほとけ
多分これが狙いなのだろう
If
屋上に着き
フェンスの所に腰を掛けた
If
ほとけ
そして沈黙が訪れた
とても気まずい
何か話題を考えていたら
If
ほとけ
隠れて居た月が顔を出した
If
俺は咄嗟にほとけをみた
するとほとけの体は光っていた
ほとけ
俺はすぐに自分のコートを掛けた
そして月の光が当たらないところまで行った
If
階段に座った
ほとけ
If
ほとけ
確かに
さっきのほとけは全て丸見えだった
ほとけ
If
ほとけ
If
If
ほとけ
するとほとけは泣き出した
ほとけ
俺は優しく撫でた
そして泣き疲れたのかほとけは寝ていた
寝ているほとけをおぶって病室に向かった
If
If
コメント
3件
続き待ってます❣️ 頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ フォロー失礼しますm(*_ _)m
今回もめっちゃ面白かったです! 続き楽しみにしてます! ♡いっぱい押しますね!