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薬塗ろうタヒないなら直そう
…おさらばなんてできやしない
簡単に死なせてくれない
苦しくて、辛くて、泣きたくて
死んでしまいたいと強く願っても
死なせてくれない
分かりきってた、はずなのに
それなのに今、強く死にたいと思ってる
朝も昼も夜も暴力漬け
身体中に怪我があっても心配してくれる親なんて居ない
むしろ、笑って殴るよな
俺の血緑ながら…相当壊れてるよなぁ…と
ぼやぼやする頭で考える
来栖大輝
アイツら手のひらくるっくるだな…
一瞬でも調子に乗った俺を殴りたい
…俺には無理だろうけど
やっぱり俺は無様だ
向こうから見たら、さぞ滑稽だろう
…こうやって自虐ばっかりしてる自分にも嫌気がさす
あーもう
なんで死なせてくれないんだ
首を絞めても
2階から飛び降りても
自殺の名所の橋で飛び降りても
殴られまくっても
なんで死ねねぇの
意味わっかんねぇ
…なんも考えたくない
何も考えずすぅーっと死にたい
…そんな願い、誰か叶えてくれっかな
哀れで滑稽
心のどこかでそう感じてるのに、足掻くのを辞められない
馬鹿らしい、阿呆らしい わかっとる
それでも藻掻く俺は…生にしがみついてるみたいだ
どうしようもない
困惑。混乱。
そんな感情に支配された俺の脳は、少しずつフェイドアウトしていった────。