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ライブ公演後
今日でオーラスで
2日後からは別の場所に移動だ
遠征先のホテルに着き
横原悠毅
ベットに横になってスマホをいじっていると
インターホンが鳴った
横原悠毅
横原悠毅
体を起こしドアを開けると
そこにはリーダーがいた
横原悠毅
こんな時間にどうしたんだろうと思っていると
やけに酒臭いことに気づく
影山拓也
よろけながら言ってきた
酷く酔っ払っていた
横原悠毅
横原悠毅
冷静に返答するが
返事はない
リーダーは俺の方によろけてきて
横原悠毅
ほぼハグ状態になってしまった
横原悠毅
とりあえず部屋に入れることにした
リーダーを支えながらベットに座らした
俺は買ってた水を持ってきて
横原悠毅
と言って水を差し出した
影山拓也
と言って俺の手をひいた
横原悠毅
リーダーに押し倒されている状態になった
水が床に転がって
リーダーの顔は酷く赤かった
横原悠毅
酷く息が荒くて
リーダーは俺に馬乗り状態だった
横原悠毅
なにかあったんだろうかと思っていると
影山拓也
影山拓也
そうリーダーは言い放ち
うつ伏せに倒れた
横原悠毅
そう返した頃にはリーダーはもう眠っていた
横原悠毅
頭の整理が追いつかないまま
俺も寝落ちした
ドンドンドンドンドン
ドアの叩く音がする
基俊介
基俊介
メンバーの声、
昨日、何時に寝たっけ
ゆっくりと目を開ける
目の前に、リーダーがいた
横原悠毅
びっくりして大きな声を出してしまった
その声でリーダーも目を開けた
影山拓也
お互いびっくりしすぎて固まった
影山拓也
リーダーが顔を触りながら言ってくる
なんで、いんだっけ
必死に昨日の記憶を遡って
影山拓也
はっとしたように言う
俺も思い出した
影山拓也
影山拓也
影山拓也
リーダーが絶望したような顔で言う
影山拓也
影山拓也
リーダーが昨日のことを話す
横原悠毅
昨日のこと覚えてないんだ
ショックを受けてしまった、
影山拓也
基俊介
基俊介
基の声が部屋中に響く
横原悠毅
時計を見ると11時を指していた
横原悠毅
横原悠毅
大きい声を出して返す
基俊介
基俊介
基俊介
リーダーと目を合わす
そうだ、リーダーもここに居るんだ
基俊介
基俊介
どうすることも出来ず
横原悠毅
とだけ返した
横原悠毅
小声で話す
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
顔を洗いながら昨日のことを思い出す
今までそんな素振りみせなかったのに、
あれ、聞き間違いじゃないよな、
そんなことを考えながら
リーダーをちらっと見ると目が合ってしまった
横原悠毅
話しかけてみる
影山拓也
酷く気まづかった
影山拓也
横原悠毅
それだけ言ってリーダーは部屋を出た
移動の新幹線
松井奏
隣りの奏が話しかけてきた
横原悠毅
松井奏
松井奏
横原悠毅
動揺を隠しながら受け答えをする
外を見ながら嫌でも思い出す
俺は、どうすればいいんだろ、
次の公演のリハーサル終わり
基俊介
横原悠毅
あの出来事があって1日
昨日はあまり寝れなかった
それからというもの
分かりやすくリーダーに避けられている気がする
若干気まづい、
基俊介
結局かなりの気まづさの中動画を撮った
基俊介
基俊介
もってぃーを筆頭にニヤニヤしながらメンバーが見てくる
基俊介
横原悠毅
基俊介
そう言って俺とリーダーだけ部屋に取り残された
酷く気まづい
影山拓也
切り出したのはリーダーだった
リーダーは俯いたまま話しだした
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
リーダーがあのことを覚えてないと聞いて
何故か胸が苦しくなった
覚えていてほしいと思っていた
それに、
迷惑、、とは思わなかった
横原悠毅
リーダーの方を見ると
驚いた顔をしたリーダーと目が合った
横原悠毅
横原悠毅
リーダーはまた俯いて黙ってしまった
しばらくして
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
いやなんで悲しくなってんの?俺
俺リーダーのことそういう目で、、
影山拓也
影山拓也
不覚にも嬉しく思ってしまった
なんで、こんなにも
胸がゾワゾワするんだろ、
影山拓也
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
嫌でもあれを思い出してしまっている
影山拓也
でもやっぱり
横原悠毅
影山拓也
ガチャ
ドアの開く音がした
結局、
そこで話は終わってしまった
全公演が終わり
みんなでご飯を食べてホテルの部屋に戻り
シャワーを終えた
リーダーとはあれから全然ちゃんと話せていない
横原悠毅
横原悠毅
俺は、やっぱりそうなのだろうか
そう考えているとインターホンが鳴った
まだ髪は濡れていた
ドアを開けると予想通り
影山拓也
リーダーだった
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
俺はリーダーを部屋にいれた
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
場を繋ぐ会話をし
ベッドに座る
沈黙が少し続く
俺の意思は、固まっていた
影山拓也
横原悠毅
影山くんから切り出した
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
全然脳が追いつかなかった
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
影山拓也
少し途切れながらも
言ってくれた
影山拓也
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
リーダーの目を見て言う
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
横原悠毅
リーダーは酷く驚いた顔をした
影山拓也
恥ずかしさのあまり目を逸らしてしまう
沈黙が続く
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
そう言うとリーダーはまた黙った
影山拓也
横原悠毅
少しリーダーの方に目をやると
目が合ってしまった
影山拓也
影山拓也
予想外すぎて目をそむしてしまった
横原悠毅
そう言ってリーダーの方を見ると
キスされた
影山拓也
影山拓也
横原悠毅
横原悠毅
影山拓也
そう言うと影山くんは俺を抱きしめてきた
END