私は宮野さやか。
この春、高校二年生
私は高校の内に直さないといけない事がある
自分の心に素直になろう
私には好きな人がいる
「佐々井健」
健君は、幼馴染だった
そろそろ告白したいの
りお
さやかっ!おっはよっ!
さやか
りお〜!元気だね〜!
りお
そうなの!さやかと同じクラスだもん!
けん
おっ!はよっ!
さやか
…気安く話しかけないでよ…
本当はこんな事言いたいわけ無い
だって健は、いつも相談に乗って
優しくて
でも私は高校に入ってから
自分の心に素直になれてない
けん
なんでそんな冷たくなったんだよ
さやか
別に理由なんてないけど!
席替えだ
先生
さやかの隣は健だぞー!
さやか
えっ…
けん
よろしくなっ!
さやか
だから!
さやか
ホゴホゴちょっと!
けん
うるさいからもう黙ってて!
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