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ー翌日ー
さな
さな
鏡に映るのは、お化けのように隈がある自分。
さな
さな
行く気になれなかったが、休めるはずもなく、いつも通り学校に向かった。
ークラスー
まゆ
さな
親友のまゆ。
私とゆうきの関係は、まゆが1番理解してくれていると思う。
さな
さな
まゆ
まゆ
普段こんなこと言わないから、少しびっくりしたような顔をしてた。
けど、さすが親友。
何かを察してくれたようだった。
ー屋上ー
さな
さな
まゆ
まゆ
まゆ
さな
さな
さな
さな
さな
さな
まゆ
まゆ
まゆ
まゆ
まゆ
...まゆの言う通りだった。
本当は答えなんてとっくのとうに決まっていた。
けど、怖かった。
この選択が、私達にとって良いことなのか。
今までの幸せな日常が、崩れてしまうんじゃないかって。
さな
さな
まゆ
(続く)