○▽からジュースを貰った。
…嬉しい
けど
『君は、今の"僕"をまだ知らない。』
私 ○▽
□◆くんの将来の夢って何だっけ
俺 □◆
俺?突然だなぁ…
俺 □◆
俺 □◆
…
俺 □◆
大企業に就きたいかな
私 ○▽
嘘
私 ○▽
私にそんな嘘つかないで
俺 □◆
…は?
俺 □◆
覚えて無いんじゃなかったのか?
私 ○▽
私ね、□◆くんのこと心配してるんだよ?
私 ○▽
昔はあんなに月のコトばっかり話してたのに。
私 ○▽
聞いてる方が退屈するくらいね
俺 □◆
…
私 ○▽
…まるで
『…まるで別人みたい。』
そう言った○▽は やけに大人っぽく見えた。
あぁ
あれから4年も経ってるんだ。
…と実感した
自分でも正直、何でそうしたのか分からない。
君がちらりとこちらを見た時、 懐かしく思った。
…ただひたすらに、それだけで
俺はいつの間にか 口角を上げていた
『…まるで別人みたい』
そう声に出して改めて、 変わりきった君は あの頃とは違うんだ、 と痛感した
いつの間にか □◆くんから顔を 逸らしていたことに気付き、
視線だけ君に戻した
視界の隅にに映り出された景色は、 やけに瑞々しく透き通って見えた。
そして
驚いたことは
走馬灯のように早く、 8Kカメラのように明るく鮮明に、
昔、この島は普通じゃ無いと聞いたことを思い出したことでも、 この島の噂話を思い出したことでも無い。
ただ
私 ○▽
君が"あの時"と同じ顔で 笑っていたことだけだ
私 ○▽
…月
少し間があって、 君が先に沈黙を破った
俺 □◆
え?
私 ○▽
私 ○▽
月のコトばっかり話してたあの時を思い出して欲しくて…
私 ○▽
今日あの灯台に連れて行ったのよ?
俺 □◆
…そうなんだ
俺 □◆
僕 □▽
おーーい!!
我
はい!
我
唐突に終わりましたが!
我
今回はこれで以上です
我
もし続きが見たい人がいれば、
いいねかコメントで見たいーってアピールして下さいw
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我
では!
我
じゃあなっ!
ヽ(`・▽・ )ノ
ヽ(`・▽・ )ノ