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あれから半年が経過した。
全身火傷はかなり酷く アタシは車椅子生活を 余儀なくされた。
完治する見込みがなく もしかしたらこのまま 一生車椅子かもしれない。
しかし幸いにも顔の火傷は 数センチであったため 既に完治した。
夜笑
小春
舞
小春
退院後、アタシは2人と 暮らし続ける道を選んだ。
なぜなら墜落してすぐに 謎の夢を見たからだ。
???
???
何言ってんだコイツ? てかここはどこだ?
???
???
だから何を...
という場面で目が覚めたのだ。
一体あれが誰で何だったのか それは分からない。
でもただ一つ... アタシの胸に残っていたのは “温かい何か”だった。
それは夜笑や舞、そして透 と一緒にいると感じた。
アタシは“それ”が何か 確かめる為に2人と 暮らすことに決めた。
夜笑
小春
夜笑
小春
夜笑
夜笑
舞
舞
舞
夜笑
小春
夜笑
夜笑
駅前
夜笑
舞
透
舞
透
小春
透
小春
透
小春
透
小春
アタシと透が話していると 左奥に見覚えのある顔が 見えた。
無那
茉莉
無那
小春
透
小春
小春
小春
小春
透
透
小春
夜笑
夜笑
夜笑
小春
舞
透
舞
アタシの暗い世界は 終わりを迎えた。
でも今は明るい世界が 始まっている。
アタシは胸の中にある “温かいもの”を 知っていきたい。
この時間を大切にして 生きていきたい。
これからも... ずっと先の未来までも...
アイツらと一緒に。
〜 fin. 〜