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桃紫 さく🌸
529
#ふかいわ
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10,633
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三 .残った もの
高校 の 入学式 だった 。
これから の 溢れる 希望 と 不安 で 胸 が 一杯 だった 。
田舎男子校 の 音楽科 。
やはり 人数 は 少なく 、入学式 でも 静かであった 。
一人 で 廊下 を 歩いてると 、見覚え の ある ピンク の 髪の毛 の _
ab.
彼 が いた 。
sk.
呑気 に 鼻歌 を 歌っていた 。
3年ぶり の 彼 。
子供っぽいの は 変わっておらず 、でも どこか 大人びてた 。
ab.
sk.
飛び上がるほど 嬉しかった 。
彼 と 再会 できた ことが 。
ab.
sk.
どこか 戸惑ってるように 感じた 。
久しぶりだし 、こんなもんだろうと 思ったのだが 、
fk.
sk.
nb.
知らない二人 だ 。
誰だろう ? お友達かな ?
ab.
sk.
fk.
その時 、彼 は 俺の知ってる 彼では ないと 悟った 。
sk.
fk.
sk.
ab.
nb.
なんで
なんでなんでなんで
どうして
佐久間 ?
俺たち 大親友 じゃないの ?
ずっと 一緒なんじゃないの ?
もう
俺の知ってる 佐久間 じゃない 。
許さない
許さない許さない
呪ってやる
必ず
お前を地獄に落としてやる
ab.
sk.
ab.
sk.
ab.
sk.
sk.
sk.
ab.
想像 以上 に バチバチ していた 。
iw.
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こんな時 でも 、照くん は ずっと 冷静 だった 。
人 が 死ぬんだよ ?
なんで 冷静 で いられる わけ 。
sk.
ab.
sk.
彼 は 昔 から 、パー を 出す 癖 が ある 。
sk.
成程 、心理戦 か 。
ab.
sk.
ab.
sk.
手 を 広げて ひらひら と 揺らす 。
昔 は その手 を 握って 走ったな 。
あの時なら どこまでも いけた 。
ab.
sk.
勝負 は 一瞬 だった 。
「 じゃんけんぽん ! 」
二人で 言った時
あの時 の 記憶 が 蘇った 。
二人で 遊んで 、楽しんだ
懐かしい 記憶
なんでだろう
佐久間 は 手 を 広げて
パー を 出した 。
俺 は それ が わかってた ように
チョキ を 出した 。
俺 の 手 に 滴 が 落ちる 。
なんで 泣いてるんだろう 。
パッと 顔を上げると
佐久間 も 目 が 赤くなっていた 。
sk.
佐久間 も パー を 出そうと 思っていなかった 。
それは わかっていたのに
あの時 に 戻りたいのだろうか
彼 も
本当 は 同じ気持ち だったの だろうか 。
ab.
sk.
sk.
狂ったかのように 声 を 荒げる 。
sk.
sk.
自分 の 手 を 抑える 。
sk.
sk.
sk.
ボロボロ と 涙が 溢れている 。
sk.
sk.
みっともなく 声 を 荒げてる 。
『 佐久間 、脱落 。』
スピーカー から 声 が 聞こえた 。
まもなく 佐久間 は 死ぬらしい 。
付けている 佐久間 の 腕時計 の 秒針 が 早くなってく 。
おそらく 、針 が 刺さって 毒殺 されるのだろう 。
sk.
今更 抵抗 しても 無駄だろう 。
そして 、佐久間 を こんな風に した俺 も
きっと 最後まで 生きれないだろう 。
むしろ 、死んだ方が いいのだ 。
彼と 同じく 。
佐久間 が 毒で 苦しんでいる 。
その顔 は もう 俺 の 涙で 見えない 。
そっと 目 を 閉じる 。
俺は もう 動かない 。
なぜなら 、彼の 後に 俺も 死のうと してるから 。
ごめんね 。
俺が一番 言いたかった 言葉 。
本当 は 彼 が 一番 大好きだった 。
愛していた 。
この 罪 は
次 の ゲーム で 、彼と共に 消えるだろう 。
コメント
9件
💚さんが🩷さんを追って死んじゃうかな🥹✨ 佐久間、おまえとおれはいっしょういっしょだから。 とかいってそう🥹✨✨
はぁ…!はぁ! さく… あぁ…
語彙略ありすぎて憧れる真面目に。