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やっぱりshさんかっこいいです...d(˙꒳˙* )すごい、尊敬(?) ずともも頑張ってほしいですね...、
なかむぅぅう…! knさんがなかむって言った瞬間めっちゃにやけた()
shk side
コン コン
重みのある空気の中 伝えられた病室のドアをノックする
反応を待っていると krがドアを開けて立っていた
kr
苦し紛れか 笑顔をうかべる 黄色
医者曰く、なにかのアレルギーと 思われるので、検査を受けるらしい
br
kr
sm side
医者
当然だ 俺はアレルギーではない
原因だってわかっている、 症状がアレルギーに 似ているだけの奇病だ
医者
sm
sm
少し悩む様子を見せる医者は 間を置いて口を開いた
医者
医者
多分、俺は行かない
病院に頼っても意味がない
原因になる行動を 俺がしなければいいだけ
我慢
俺自身でどうにか しないといけないこと
sm
医者
sm
病室に戻ると、kr そしてbrとshkがいた
kr
不安そうな顔で見つめてくるkr
sm
kr
kr胸を撫で下ろす 心底安心している彼に、 俺は嘘をついている
心が痛む けれど、知られるわけにはいかない
sm
br
少しの笑いが漏れている
sm
br
br
sm
sm
shk
今まで黙っていたshkが 声を出した
br
shk
kr
面倒そうにため息を零すkr
shk
shk
sm
shkがそこまで言うのだ
きっと従っておいた方が 良いのだろう
shk
嬉しそうに笑う 緑色
kr
空気を明るくするように、 話しかけるkr
br
sm
kr
shk
nk
knは、病院へ行かなかった
つまり
nk
こわい
でも
足掻かないと
変わらない
余計辛くなる
限界まで、頑張る って決めたから
どうにかしないと
ちゃんと会って、話さないと
覚悟を決め、拳を握って立ち上がる
足を、knの部屋へと進めた
nk
部屋の前までついた途端 心臓の動きが速くなる
緊張と恐怖でおかしくなりそう
なにもできないまま、 数分の時を過ごす
どうにかしないといけないのに
どうにもできない
弱いに自分に呆れる
ガチャ
nk
突然目の前のドアが開いて 頭にぶつかった
kn
一瞬目が合ったが すぐそらされてしまった
沈黙
静かな空間がまったりと流れている
kn
kn
knから怒りを感じない
むしろ寂しそう
空っぽになってしまったよう
kn
kn
kn