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僕には好きな人がいる
とても透明感のある笑顔の素敵な人だ
毎日その人は同じ場所にいる
時間も決まっていてちょうど夕方暗くなりつつあるあたりの時だ
紗良
この人の前に立つと 恥ずかしくて声が出ない
紗良
この人と一緒にいると 夏の暑さを感じなくなる それくらい好きということだろうか
透明感がありすぎて 向こうの景色が見える
気づいた時には遅かった
コメント
9件
溢れでる気持ちを表現できなくて困ってます 素敵な物語を下さりありがとうございます！
