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転生したらそこはハイキューの世界でした？！

第6話 - 大丈夫

801

2022年09月19日

#ハイキュー

#夢小説

#転生

アイスー

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

相川千夏

。、、。、。

相川千夏

あとごふ……

30分後

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

黒尾鉄朗

千夏ー？入るぞ？？

黒尾鉄朗

入るからなー

ガチャ

黒尾鉄朗

お前アラーム止めろよ…って

黒尾鉄朗

(まだ寝てる？！)

黒尾鉄朗

ちょっと千夏サーん？？起きないと部活間に合わないですよ〜？

相川千夏

ﾝ……

相川千夏

……飛雄？

黒尾鉄朗

(とびお？？)

相川千夏

飛雄っ、

ベットから落ちる千夏

その下に黒尾

相川千夏

(痛ぁ、、)

相川千夏

(飛雄が見えた気がしたんだけど)

相川千夏

(ここにいるわけないか)

黒尾鉄朗

千夏さん？どいて貰っても？

相川千夏

え、、

相川千夏

あ、、ごめんなさい

相川千夏

(クロが下敷きになってくれてたのか)

相川千夏

鉄朗、ありがとう

黒尾鉄朗

いえいえ

立とうとする千夏

フラッとしてまた黒尾にダイブ

黒尾鉄朗

……

相川千夏

…ごめんなさ、

黒尾と千夏の顔の距離、5cm

相川千夏

(ち、近ぁ？！)

相川千夏

(あの黒尾鉄朗をこんな間近で見たの、私くらいじゃん？！)

相川千夏

(ほんとにイケメンなんだが？！)

黒尾鉄朗

(なんで千夏、固まってんだ、、？)

相川千夏

あ、ごめん

相川千夏

どく

どいた

相川千夏

私、急に立ったり、急に起き上がると、ふらついちゃうの

相川千夏

2度もごめん

黒尾鉄朗

大丈夫大丈夫

黒尾鉄朗

てか、ほら、部活だろ？

相川千夏

あ、うん

黒尾鉄朗

(……俺、ちゃんと千夏の前で出来てたか？？)

黒尾鉄朗

(あの距離でドキドキしない奴、居ないだろ)

相川千夏

く……

相川千夏

(やべ)

相川千夏

(クロの前では鉄朗、鉄朗、、)

黒尾鉄朗

(く？？)

相川千夏

鉄朗、行ってくる

黒尾鉄朗

行ってらっしゃーい

相川千夏

おはようございます

白福雪絵

千夏ちゃーんおはよー

雀田かおり

おはようー

相川千夏

(朝から天使ぃぃぃ)

木兎光太郎

あかーし！！！

木兎光太郎

俺に上げろーー！

赤葦京治

…木兎さんっ！

相川千夏

(こんな間近で木兎さんと赤葦さんのプレー見れるなんて、、)

相川千夏

(感動！！)

木兎がスパイクを打つ

木葉秋紀

あ、やべ

木葉が木兎の打ったボールを弾く

弾いたボールの先には千夏が、、

白福雪絵

え、千夏ちゃん！

白福雪絵

前！

相川千夏

え？

思いっきり当たる

相川千夏

(い、いたぁぁあ)

木葉秋紀

わ、悪い千夏

相川千夏

…大丈夫です

相川千夏

(てかそもそも、バレー中にボーっとしてた私が悪いし)

相川千夏

私もぼーっとしててごめんなさい

木葉秋紀

お、おう(？)

木葉秋紀

(お、怒っているのか？？千夏って感情をあんまり表に出さないからわかんねぇ、、)

赤葦京治

千夏

相川千夏

はい

赤葦京治

おでこ、腫れてるよ

相川千夏

え、ほんとですか

赤葦京治

うん笑

相川千夏

…

赤葦京治

冷やすもの持ってくるから待ってて

相川千夏

あ、いえ、大丈夫です

相川千夏

自分で持ってきますので、赤葦さんはバレーに専念してください！

赤葦京治

…わかった

相川千夏

(確かに痛かったけど、腫れるほどかな、、)

相川千夏

(保冷剤ってどこに入ってるんだっけ)

相川千夏

(あ、冷却バックがあったはず)

相川千夏

(あった、あr、、((

ﾊﾞﾀﾝ

梟谷のみんな

千夏(相川)？！

相川千夏

あ、、だ、大丈夫です

木兎光太郎

千夏

相川千夏

？

相川千夏

うわっ？！

木兎が千夏をお姫様抱っこ〜

相川千夏

ちょ、え、木兎さんっ？

木兎光太郎

保健室行くぞ

相川千夏

いや私は大丈夫なので

木兎光太郎

大丈夫って言ってぶっ倒れて心配かけさせたんだぞ？

相川千夏

…

木兎光太郎

大人しく運ばれて

相川千夏

はい……

相川千夏

(怒ってる？？)

今職員会議中なので、保健室の先生は居ません

相川千夏

…

木兎光太郎

…足にあざ出来てる

木兎光太郎

倒れた時か？

相川千夏

たぶん…そうです

木兎光太郎

……手当するからそこで待ってて

相川千夏

部活戻って大丈夫ですよ

相川千夏

(私のせいで…部活出来ないのは嫌だ……)

木兎光太郎

…先生もいない中、置いてくわけないだろ

相川千夏

私は大丈夫((

木兎光太郎

大丈夫大丈夫ってさ、大丈夫じゃなかった結果、こうなってる

木兎光太郎

自己管理も出来ない奴がマネージャーをできるとは思えない

相川千夏

……っ

相川千夏

……

当然だ

「邪魔をしたくない」ただその一心で大丈夫と言って、結果、迷惑をかけてしまっている

私は推しがいる。ただそれだけの理由でここに来たけど、みんなは違う

バレーを真剣にしに来たんだ

もうここは、私だけのハイキューの世界じゃない

前世の時と何ら変わりない、普通の世界

相川千夏

あぁぁぁ、、ごめんなさい

相川千夏

私、誰かに頼るってこと、してこなかったから、いざ大丈夫じゃない時に、どう頼ればいいかわかんなくて

相川千夏

大丈夫じゃないって言ったとして、迷惑をかけてしまうのではないかって、思っちゃって

相川千夏

ほんとに、ごめんなさい

嫌われたかな

木兎光太郎

…なーんてな！

相川千夏

え？

木兎光太郎

お前、誰かを頼るってこと知らなそうだったからさー

木兎光太郎

これで頼るようになるだろ！

相川千夏

え、じゃあ、、怒ってたのは……

木兎光太郎

ん〜演技？っていうの？？

相川千夏

よ、よかった

相川千夏

嫌われたかと思って、木兎さんに嫌われたかと…思って、、(泣)

赤葦京治

何泣かせてんですか木兎さん……

ずっと見守ってた赤葦

木兎光太郎

あ、え、ちょ、な、泣かせるつもりじゃ

相川千夏

(やっぱり私の最推しは優しい)

相川千夏

…恋愛的に好き…かも

赤葦京治

え？

木兎光太郎

え？

相川千夏

え？

赤葦京治

今、恋愛的に好きかもって言わなかった？

相川千夏

(……声に出てた、、、？、)

続

転生したらそこはハイキューの世界でした？！

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あぁぁぁぁぁぁぁぁ好きぃぃぃぃぃぃぃぃ

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