全員が客席でじっと座っている
すると、ブツっと音がして放送が流れた
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あーる
弥刀
弥刀
あーる
あーる
あーる
弥刀
あーる
あーる
あーる
あーる
弥刀
悠斗
あーる
あーる
俺ら2人は、それぞれナイフを持って位置に着いていた。
弥刀
悠斗
あーる
掛け声の瞬間、弥刀は俺の方に突っ走り、ナイフを突き出してきた。
悠斗
咄嗟に躱したが、そんな俺に弥刀は2撃目を繰り出す。
弥刀
悠斗
俺は避けるのに精一杯でなかなか攻撃できなかった。
そんな時ふと前回のゲームでの出来事が頭を過ぎった。
悠斗
悠斗
悠斗
悠斗
ただ、もうひとつ頭に過ぎった
『あ、悠斗くん、これ見てください』
『なんだ?』
『これ…るいのさん…でしたっけ…』
『監視カメラ映像見てる限りだと、どうやらここは仮想空間らしく、るいのさんがいじってるこれが転送装置らしいですよ』
『転送装置…これで出られるということか?』
『ぽいですね…』
弥刀
俺がそんなことを考えてる時、弥刀が再びナイフを突き出してきた。
俺はその腕を地面に叩きつけた。
弥刀
悠斗
悠斗
悠斗
弥刀
弥刀
弥刀
俺は、弥刀の背中にナイフを刺した。
すると、弥刀は一瞬体が映像のように乱れ、そして消えてしまった。
悠斗
その場の全員が驚いた
あーる
あーる
あーる
あーる
あーる
悠斗
俺らはこんなゲームをまた続けなければいけないのだろうか
悠斗
あーる
悠斗
悠斗
あーる
あーる
あーる
あーる
悠斗
悠斗
悠斗
あーる
あーる
??
??
??
??
わーむ
わーむ
わーむ
わーむ
わーむ
わーむ
わーむ
吹夏
コメント
3件
きゃー吹夏ぁぁぁぁあぁ!!!ヽ(;▽;)ノ