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過去編
中学一年。
茜には親友がいた。
何でも話せる、大切な友達だった。
しかしある日。
友人「……もう、茜とは友達やめる」
茜
友人「ごめん」
茜
友人「……言えない」
それだけだった。
理由すら分からないまま、友人は離れていった。
茜
答えは返ってこない。
家に帰ってから、茜は一人で泣いた。
母「茜?」
茜
翌日から茜は、以前より明るくなった。 以前より喋るようになった。 以前より人を笑わせるようになった。 そして、誰かが恋愛で悩んでいると必ず味方になった。
茜
誰かに置いていかれるのが怖い。 だから今度は、自分から誰かを置いていかない。
――それが茜の決めたことだった。
コメント
1件
あああぁぁ……!😭💦💦 この過去編、胸がぎゅってなる……!! 「友達やめる」って急に言われて、理由もわからず置いてかれるの、ほんとに辛すぎるよ……。 でも茜がそれから「誰かを置いていかない」って決めて、もっと明るくなったの、めっちゃ泣ける😢✨ あの「私がいるから!」って言葉の裏に隠れた怖さとか寂しさとか、全部詰まってる感じがして……もうたまらんかった……! 「友達じゃない」ってタイトル、今のストーリーにもつながる伏線なのかな……?🥺💔