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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

先程部屋に戻って行ったいふくんを追い、部屋まで行く。

中に入ると、いふくんが、

窓辺に座り、暗くなった空を見ていた。

どことなく、あの時のような。

消えてしまうような危うさがあった。

········だから、

だから、つい、彼の名前を呼んだ。

ほとけ

いふくん、

ほとけ

どう、したの?大丈夫?

If

··········ほとけ、

If

俺············もう、無理や。

ほとけ

··········え?

If

あんだけ、仲良かったのに。

If

信じてたのに。

If

家族みたいになれたと、思っとったのに。

ほとけ

··········うん、

If

結局は、世の中誰も信用出来ないんやな。

If

·······そんなん知っとったけど··········俺は、
アイツだけは、捨てきれなかったから

ほとけ

···········、

If

、なぁほとけ、

ほとけ

なぁに?

If

お前だけは、お前だけは____

If

味方だよな、?

ほとけ

·············、

ほとけ

ふはっ···········

ほとけ

何言ってんの?w

If

···········っ、

ほとけ

ずっといふくんの味方だよ。

ほとけ

·········当たり前でしょ、僕らは___

___なんだから。

りうら

ないくん、

1人で部屋にこもり始めたないくんを、

初兎ちゃんと一緒に訪ねた。

初兎

ないちゃーん、

ないくんは、机に向かって必死にノートを書いていた。

りうら

ないくん·······、
突然、どうしたの?

初兎

そうや、ないちゃんがまろちゃんにあんなこと言う訳·····

ないこ

ないこ

·······何?聞いてたの?

ないこ

めんどくさいな、こっち来ないでくれる?

ないこ

関わらないで。

りうら

········何で、?

初兎

突然そんな悲しいこと言わんでや。

ないこ

はぁ········

りうら

何が、あったの?

りうら

ないくん、

ないこ

······お前らのせいだよ?

ないこ

お前らが俺の時間奪ったの、
だから、俺は俺のことがしっかり出来なかったの。

ないこ

わかる?この意味。

りうら

··········、え

ないこ

俺の事踏みにじって取った1位、嬉しかった?

りうら

···········。

ないこ

ねぇ

ないこ

俺の言いたいことわかった?

初兎

ちょ、ないちゃん、さすがにそれは言い過ぎ·······

ないこ

初兎もだよ。

初兎

え、?

ないこ

バカの存在は癪に障る。
俺の更なる高みへの妨げでしかない。

ないこ

もう、関わらないで。

··········、

頭を殴られたかのような衝撃が走った。

········きっともう、だめだ。

あのころの、優しいないくんは____、

もう、

いない。

ほとけ

ねぇいふくん。

ほとけ

多分、

ほとけ

ないちゃんは、僕らとの関係を断つつもり。

If

········勝手に、すればいい。

ほとけ

ね、最後まで聞いて?

If

·········いい、もう、

If

ないこなんかええよ。
あんな奴、こっちから____

ほとけ

いふくん。

ほとけ

本当に、思ってる?それ、

If

·····勿論、

ほとけ

ねぇ。

ほとけ

いふくん。

If

··········、

ほとけ

僕に、嘘つくつもり?
バレることなんて、知ってるでしょ。

If

·········違う。

ほとけ

本音、言えよ。

ほとけ

仲直りしたいですって、言えよ。

If

っ、··········もうどうでもええんやアイツなんて___

If

関係なんて断てばいい、

If

俺の知ったことやない········

ほとけ

·······やめてよ、このままじゃ___

ほとけ

壊れるよ?全部、

If

いい、壊れるくらいなら、
俺が全部壊してやる。

ほとけ

·········でも、

ほとけ

僕はやだよ?

ほとけ

僕は··········今だけだけど、
みんなとは家族でいたい。

If

········。

ほとけ

ねぇ、お願い。
協力して。

ほとけ

ないちゃんは、“僕に”必要なの。

If

·········、

ほとけ

お願い。

ほとけ

いふくん、

If

·········わかった。

ほとけ

········!

If

お前の、為なら。

ほとけ

ふふ、言ってくれると思った。

If

············で、?

ほとけ

計画は立ててあるの。

ほとけ

よーく、聞いてね。

If

計画·········、

ほとけ

そう、僕ら____

共犯者になろう。

悠祐

········あいつら、

悠祐

やっぱり_____

星夜空

投稿完了〜!

星夜空

楽しすぎる、

星夜空

普通に投稿頻度上げてでも書きたい

星夜空

モチベがめちゃくちゃ上がってるので、

星夜空

これから結構たくさん、
ストーリー上げるかもです····!

星夜空

頑張ります、!

星夜空

あ、あと·······

星夜空

毎回毎回、

星夜空

♡1000いくの早くないですか?

星夜空

え?

星夜空

バグってますよね·····?

星夜空

ハート······

星夜空

ありがとうございます!

星夜空

じゃ、ばいばいっ!

とある魔法使い達

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コメント

12

ユーザー

フォロー失礼します! 前回の🔪の喧嘩が離婚寸前の夫婦みたいで笑って次のお話も読んでみよ~みたいな感じでいったら……凄すぎるっすっ!!(( 兄貴さん……ッ!!?🩷さん…!!?うえぇぇぇ~い(??)青組…いや🩵くん何する気……!!?気になりすぎます‪🫶🏻️︎💞最高でした‪🫶🏻️︎💞

ユーザー

コメント失礼いたします やっぱりスパイ(そもそもスパイっていう表現で合っているかはわからないけど)は青組のお二人だったのか...?一応まだ明言されてはないけどほぼ確定なのかな... 有名貴族の息子と他国の第5皇子(5でしたっけ...?)で何かするつもりなのか...

ユーザー

あ、スパイの様な存在の二人出たな? 次のストーリーも楽しみに待ってる!

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