先程部屋に戻って行ったいふくんを追い、部屋まで行く。
中に入ると、いふくんが、
窓辺に座り、暗くなった空を見ていた。
どことなく、あの時のような。
消えてしまうような危うさがあった。
········だから、
だから、つい、彼の名前を呼んだ。
ほとけ
ほとけ
If
If
ほとけ
If
If
If
ほとけ
If
If
ほとけ
If
ほとけ
If
If
ほとけ
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
___なんだから。
りうら
1人で部屋にこもり始めたないくんを、
初兎ちゃんと一緒に訪ねた。
初兎
ないくんは、机に向かって必死にノートを書いていた。
りうら
初兎
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
初兎
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
··········、
頭を殴られたかのような衝撃が走った。
········きっともう、だめだ。
あのころの、優しいないくんは____、
もう、
いない。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
If
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
If
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
If
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
共犯者になろう。
悠祐
悠祐
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
星夜空
コメント
12件
フォロー失礼します! 前回の🔪の喧嘩が離婚寸前の夫婦みたいで笑って次のお話も読んでみよ~みたいな感じでいったら……凄すぎるっすっ!!(( 兄貴さん……ッ!!?🩷さん…!!?うえぇぇぇ~い(??)青組…いや🩵くん何する気……!!?気になりすぎます🫶🏻️︎💞最高でした🫶🏻️︎💞
コメント失礼いたします やっぱりスパイ(そもそもスパイっていう表現で合っているかはわからないけど)は青組のお二人だったのか...?一応まだ明言されてはないけどほぼ確定なのかな... 有名貴族の息子と他国の第5皇子(5でしたっけ...?)で何かするつもりなのか...
あ、スパイの様な存在の二人出たな? 次のストーリーも楽しみに待ってる!