小百合
ふぁーあ
昨日のことは嘘だよね…
(おっ…)

小百合
チーン(ゝω・´★)←思考停止
(ヤったのか…兄と…)

小百合
(あれ?お兄ちゃんがいない…よっしゃ!確かにここは何一つ不便じゃないけど何か嫌だなぁ…首輪とか付きだけど私の好きな作品BL本がある…)

小百合
(首輪を付けられたままだけどBLを不便なく見られるor自由に生活できるが読めるBL活動が自由にできないってかどっちが良いかということか…)

小百合
どっちが良いかな…

小百合
(でも、出るとしたらスマホも探さないと…でも、出なきゃ‼(小雪に心配させたくないし… )

小百合
うーん…

小百合
ここから出よう…
(手錠とかをとらないと…取れた!)

小百合
あれっ…首輪だけ外れない…

小百合
とりま、スマホとかの荷物探して逃げなきゃ…

小百合
スマホ…スマホ…

小百合
無いな…ヘ○‼Siri‼

スマホ
ハイオハヨウゴザイマス!

小百合
Si○i!もう一回!

スマホ
オハヨウゴザイマス!

小百合
あった!ここか!
おはよう…高○さん‼❤

小百合
(スマホとかサバイバルナイフ一本あれば何でもできるってちゅ○たとかテレビでいってたから…押し入れにあった希ガスあと、財布…)

小百合
よし!逃げよう…

小百合
うぎゃん…ぐがっ…あっ…ん…

首が閉まる…苦し紛れに首の方を見る首輪がどんどん圧縮してきてた
小百合
やっ…ば…っ

小百合
気を保て…倒れたらまた…

小百合
ヘ○Siri

スマホ
ハイナンデショウ?

小百合
近くのホテル探して

スマホ
ワカリマシタ。

小百合
水かなにか、買わないと…

小百合
よし。気が直った…

小百合
スマホのメモ見よう…
んーっ‼ここか!

どっか怪しいホテルだが断るわけにはいかないから腹くくって行くか…私にはち○んたか‼っという神ユニットがいるんだ!ち○んたか!ち○んたか!ち○んたか!ち○んたか!…
小百合
すみません…予約してある…小百合ですが…

私はスマホを見ながら逃げるようにカウンターから遠退いた。
小百合
よし…計画道理…
疲れたから寝よう…

小百合
ふぁーあ…

小百合
ん?あるれぇ?
(私ホテルにいたんだけどな…)
(無限ループかよ…めんどっ…誰もいないし、だか○ち読kんっ?
や…破…破ら…破られてる…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

お兄ちゃん
大丈夫…大丈夫…

小百合
っ‼

お兄ちゃん
震えちゃって…大丈夫…

小百合
おっ…兄ちゃん…

お兄ちゃん
大丈夫…大丈夫…
怖くない…俺は小百合の味方だよ…

小百合
こっ…ゆき…?

お兄ちゃん
酷いよね…彼女置いて逝くなんて…

小百合
どっ…ういうこと?

お兄ちゃん
お兄ちゃんが殺○た。

小百合
えっ…なんでそんなことするの!?

お兄ちゃん
お兄ちゃんは小百合の味方…だからこそだよ!醜い嘘に騙されてほいほい着いていったりしないかとか…変な集団に絡まれて変なもの買わされてないかとか…すごい心配なんだよ…ねぇ…こんなオニイチャンでもアイシテクレル?

小百合
っ‼(なんか、お兄ちゃんの泣き顔見るのはじめてだな…でも…お兄ちゃんがこんなにも私の事を…)

小百合
うん!だからっさ…泣かないでよ!

私はお兄ちゃんに自分からキスをする。
お兄ちゃんはそのままキスされたまま、少しの間死んだようにボーッとしていて今の状況がやっと理解できたのかポっと赤くなるそこで私はちょっと背伸びをし、出来ているかは分かんなかったけど大人のキスをしてみた。
小百合
(私は誰がなんと言おうとこの人と生きるって決めたんだ!)
