主
こーんにーちはっ
主
今日も一日お疲れ様でしたっ!
主
それでは、本編スタート!
一虎
(はぁ〜…)
一虎
(疲れた…)
一虎
(もうこんな時間か…)
一虎
(お疲れ様、俺…)
一虎
(さ…帰ろ…)
夜です…(笑)
一虎
……
一虎
(………あ、)
一虎
(俺、無意識にこのカフェに来ちゃってた…)
一虎
(店員さんに会いに行こう…)
カランカラン…
一虎
(あ…やっぱり、ここの雰囲気、良いな…)
千冬
…!!
千冬
いらっしゃいませ…!!
一虎
……
一虎
(…元気になれるなぁ)
一虎
(俺が来た瞬間、顔が明るくなったの可愛すぎ…)
千冬
大丈夫ですか…?
千冬
凄く疲れた顔してますけど…
一虎
…はい、すごく疲れたんです……
一虎
もう、くったくたで…
千冬
……
千冬
でしたら…
千冬
席に座って待っててください
一虎
…?
千冬
(厨房に入っていく)
数分後
千冬
どうぞ、ダージリンティーと、チーズとハムのサンドイッチです
一虎
…!!
一虎
(いい香り…っ)
千冬
疲れてるなら、ゆっくりブレイクタイム…大事ですよ(微笑む)
一虎
…
一虎
(あぁ…好きだなぁ…)
一虎
…落ち着きますね
千冬
…ふふっ、でしょう?
千冬
この時間はもう、ほとんど人は来ないので…
千冬
良かったら、向かい側の席、座ってもいいですか?
一虎
えっ?
一虎
あっ…は、はいっ…///💦
千冬
…ありがとうございます
千冬
(椅子に座る)
一虎
…(ダージリンティーの香りを嗅ぐ)
一虎
はぁ…いい香り…
千冬
気持ち込めて入れたので
一虎
…気持ち?
千冬
クスッ…なんの…かは、秘密です(シーっとポーズをとる)
一虎
っ…
一虎
(それは、ずるいよ…っ)
一虎
…ごくっ……
一虎
(わ…優しい味が口に広がる…)
一虎
これ、好きかも…
千冬
本当ですか?
千冬
良かったぁ…
千冬
勝手にオススメして、気に入ってもらえなかったらって不安だったんですよ…(笑)
一虎
そんな…
一虎
貴方がオススメしてくれるものなら絶対何でも気に入ります…
千冬
…
千冬
そういえば、俺たちお互い名前、知りませんでしたね
一虎
ぁ…そう、ですね
千冬
俺、松野千冬っていいます、千冬って呼んでください…♪
一虎
千冬、さん…
千冬
さんじゃなくていいのに…(笑)
一虎
千冬…くん…?
千冬
あっはは(笑)
千冬
大丈夫ですよ、呼び捨てで
一虎
……ち、ふゆ…(頬を少し赤く染め下を向く)
千冬
…!
千冬
(…可愛い人だな…)
一虎
え、っと…俺は、羽宮一虎……
千冬
一虎さん…
一虎
俺も、さんじゃなくていいですよ…?
千冬
じゃあ、一虎くん(ニコッ)
一虎
…っ!///
一虎
……は、ぃ…
千冬
あ、ごめんなさい、
千冬
お腹すいてますよね、冷める前にどうぞ
一虎
あっ…は、いっ…
一虎
パクッ…
一虎
(あ…おい、しい……)
一虎
ポロポロッ…
千冬
!?
千冬
ど、どうしました…?!
一虎
い、いや…その、なんか、安心しちゃって…っ
千冬
…大変だったんですね、お疲れ様でした……(頭を撫でる)
一虎
…っ!///
一虎
(あぁ〜…優しくしないで…)
気持ちが溢れて止まらなくなるから…っ
主
はぁぁいっ!
主
いいね、カフェ
主
カフェ行きたくなった
主
この話読んで、シーンを想像しながら一緒に癒されてくたらいいな…
主
1週間頑張ろうね
主
それでは、今回はここまで!
主
また次回お会いしましょう!







