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俺の会社に嫌いな上司がいる。
いつも理不尽に叱られて、残業を強いられている
そんな上司が嫌になって、本屋で見つけた呪いの本を使ってみることにした。
正直、呪いは半信半疑ではあるけど、呪えるなら呪ってやりたい。
『この本の手順通りに行えば、呪いたい人を呪うことができます。』
『ですが、手順を間違えると、呪いが貴方に帰ってきます。』
『まず、目を閉じて、呪いたい相手を思い浮かべます。』
俺は目を閉じて上司の顔を思い浮かべた。思い出しただけでイライラする顔だ。その後次のページをめくった。
『次に、呪いたい相手に降りかかる不幸を思い浮かべてください。』
不幸か。どうせなら、今俺が思いつく限りの苦痛を味あわせてやる。
『最後に、 目を開けてください』
主
主
主
主
主
主
主
目を開けてしまいましたね
主
主
主
主
主
主
主