乃々
ねぇ優斗…
優斗
何?
玲音
あっ、いた乃々!!!
ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど!
ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど!
玲音
早く早く!
乃々
えぇ、ちょっと…
玲音
急いで急いで
乃々
ごめん、また後で話すね
優斗
お、おう
乃々
何?
玲音
この問題分からないんだけど
というような感じで、優斗と話そうとすると、しょっちゅう邪魔をしてくるようになった。
乃々
はぁぁぁあ
るる
どうしたの?乃々
疲れてるね。
疲れてるね。
乃々
まぁ色々あって
るる
良ければ相談乗るよ
乃々
(るるは信用してるし、話してもいいよね)
乃々
ちょっとついてきて
乃々
実はね…
るるに色々な事情を話した。
るる
そっか…大変だね
乃々
私は優斗と話したいのに…すごい邪魔してきて
るる
じゃあ、玲音くん好きになればいいんじゃない?
乃々
いや別に好きじゃないん
だもん( *¯ ³¯*)
だもん( *¯ ³¯*)
るる
そう、、難しいね
るる
私も考えてみる!
乃々
ありがとう!話して楽になったよ
るる
また相談乗るよ!
乃々
うん😊
乃々
(話してよかった...少し楽になったかも。)
莉音
はぁ、ホント乃々ムカつくわァ
莉音
玲音とイチャイチャしやがって
莉音
顔だけのくせに
?
ねぇ、どうしたの?
莉音
え”?いや、乃々が男たらしだなって話を
?
そうなんだぁ
?
ねぇ、いい話があるんだけど
莉音
いい話?
?
私に協力してくれないかな?
莉音
まぁとりあえず話を聞いてから決めるわ。
莉音
へぇ、いいよ
?
ありがとう じゃあ席替えの時よろしく
莉音
おっけぇ
先生
では今から席替えをしマース
先生
学級委員長前出てやって
莉音
はい
莉音
では、始めます!
莉音
(言われた通り、乃々と玲音くんを隣に...)
乃々
うそおおおおおお
玲音
ヨロシクねっ!
乃々
(そんなぁ、せっかく優斗と隣だったのに...よりにもよって)
莉音
(よし、上手くいった)
莉音
(地獄に落としてやる...!)
るる
フフッヨロシクね、優斗!
優斗
う、うんよろしく
莉音
うまくいったわ
?
ありがとう。
莉音
でもなんでこんなこと頼むわけ?
莉音
仲良かったんじゃないの?
?
そういうふうに見えてるなら良かった。
るる
私は昔から乃々が
大っ嫌いだった







