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星空の下。
ふと、君の横顔を見る。
溺れてしまいそうな、美しい顔だった。
sk.
ab.
うっかりバレてしまいそうになった。
この気持ちを言うことはきっと許されない。
きっと引かれるし、何より
sk.
ab.
メンバーに恋してるなんて言えない。
この気持ちを隠すのが
当たり前になってしまったから。
sk.
ab.
sk.
ab.
あぁ、やっぱり好きだな。
こんなにも愛おしいのに、
こんなにも近くにいるのに、
なんで手に入れられないのだろう。
なんで俺のものじゃないんだろう。
溢れた涙が一粒一粒落ちる。
sk.
ab.
見られてしまった。
彼の前では泣かないと決めたのに。
sk.
ab.
うまく笑えない。
俺は平気じゃない。
sk.
ねぇ、
本当のことを言ったら
君は俺と付き合ってくれるの?
俺の気持ちを受け止められるの?
ab.
sk.
sk.
sk.
そう
彼にとっては、俺は友達なんだ
ab.
sk.
ab.
俺は、彼の近くにいるべきじゃない
出会うべきじゃなかった。
ab.
sk.
長い沈黙だった。
たった数秒のはずだったのに。
sk.
彼は振り返らず、家に帰った。
ab.
誰にも届かない声は、
宙を待って消えた。