愛花
優花
愛花
優花
愛花
翔真
愛花
愛花
優花
翔真
翔真
愛花
優花
1ヶ月後
愛花
翔真
愛花
愛花
翔真
翔真さんがわたしを見る
優花
優花
翔真
優花
笑顔で言ったけれど
本当は姉をずるいと思った
優花
優花
優花
生まれつき体の弱い姉は 長く生きられない
だから、わたしは
姉に逆らえない
それから数ヶ月後
優花
恐れていた事が起こった
愛花
優花
愛花
優花
優花
優花
姉は亡くなった
まだ18歳だったのに
そして姉の3回忌
優花
優花
翔真
翔真
優花
優花
翔真
優花
優花
翔真
優花
翔真
優花
優花
優花
翔真
翔真
優花
優花
優花
翔真
翔真さんが明るく笑う
嬉しいけど、寂しい
意識してないんでしょ?
わたしの事なんて
翔真
優花
翔真
優花
優花
翔真さんの部屋は 片付いていて
翔真さんらしいと思った
しばらくして
翔真
翔真さんが焼きそばの皿を 持ってきた
優花
机に置いた時に、軽く手が触れる
翔真
だけどその手は すぐに離れた
優花
わたしは離れた翔真さんに 近づくと
その顔にキスをした
翔真
優花
翔真
優花
優花
優花
そう言って 翔真さんに抱きつく
翔真
優花
泣き出しそうになる顔を 翔真さんに向ける
優花
優花
翔真
優花
優花
優花
翔真
答えると同時に
唇に柔らかい熱が触れた
優花
口の中に
温かくて、柔らかい塊が すべり込む
優花
優花
優花
翔真
歯がカチカチと音を たてるほど
激しい口づけを繰り返す
優花
その度に呼吸が乱れて
恥ずかしいため息が こぼれ落ちる
翔真
翔真さんの手が
ワンピースの背に伸びた
翔真
優花
抱き合って移動する間に
ワンピースのファスナーが下ろされる
優花
優花
優花
優花
優花
優花
翔真
優花
優花
そう言って ワンピースを脱ぐ
服に隠されていた
子どもっぽい下着と
大人になったばかりの体が あらわになる
翔真
優花
優花
優花
優花
翔真
翔真
翔真
優花
わたしたち2人は 罪悪感を
好意という名の 甘い蜜で包み隠して
優花
互いの心と体を許しあった
コメント
6件
素敵です。