最近のぷーのすけは、ちょっとおかしい。
普段どおり甘やかしてくれるし、 俺のこと大事にしてくれてるのは変わらない。 だからこそ、余計に引っかかる。
ak
pr
朝、リビングでソファに座ってる ぷーのすけの横顔を見て、ふと気づいた。 目の下にうっすらあるクマ。
ak
pr
にこっとして言ってるけど、ごまかし顔だ。
夜になっても同じ。
前は俺がベッドに潜り込むとすぐに腕を回してくれた
pr
ak
最近は寝つきが悪そうで何度も寝返り打ってる。
ak
ここまで長引く不調って、 ただの疲れじゃないんじゃないか。
頭の片隅に浮かんだ考えを、俺はすぐに打ち消した
でも、時間が経つにつれて、どうしても消えない。
ak
ぷーのすけがDomとしての欲求を押し殺してまで、 俺に合わせてくれてるから...
その反動で身体に出てるのかも。
ak
つぶやいたら、声が震えた
あの夜の夢から逃げて、 俺は「もう命令やめて」って言って、 甘えて、安心させてくれて...
でもその裏で、 ぷーのすけはどんどん苦しくなってるのかも。
pr
ソファでうたた寝してる顔を見つめながら、 胸がぎゅうっと痛んだ
ak
でも聞いたら、きっと笑って大丈夫って言われる
それでも、ぷーのすけの体が限界に近づいてるのは、 もう気づいちゃった。
──俺が、原因なんだってことも。
その後、リビングでうたた寝してた ぷーのすけにベッドまで動いてもらった。
俺は眠れずに、その背中を見つめてる。
ak
自分に言い聞かせるみたいに、小さくつぶやく
ak
怖いのは夢のせいであって現実のぷーのすけは違う。
ak
ぷーのすけの不調を見て見ぬふりして、 甘えるだけなんてもう嫌だ
心臓がバクバクするし、喉が渇く。 でも───言わなきゃ。
ak
pr
眠たげに目をこすって、俺の方を見るぷーのすけ。 その優しい目を見た瞬間、やっぱり安心する
ak
ak
言った。言えた。 ぷーのすけは目を少し大きく開いてる
pr
ak
ak
前の話、史上初♡4000でズッコケました。 ありがとうございます😭
次のお話→♡3000
pr発言無さすぎだし、ナレーション?多いし... 読みにくくてすみません🙇♀️
コメント
14件
神ですね… 次の話の前にお墓建てていただけませんか?ちょっと…入らないといけないのでっ☆ 続き待ってます!

マイリスト追加した‼️🙇♀️ (タメ口ですみません🙇♀️) お墓建てましょう‼️