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コメント
4件
その本はなんだ、!?
初コメ失礼します! 続きが楽しみです!
コメントよろしくお願いしますー!!
のあ
休み時間になったが、私は遊びたくなかった。
前までは楽しかったのに今はもう、、
るな
るなが掠れた声で私を呼ぶ。
のあ
ついつい冷たく対応してしまった。
るなは何も悪くないのに。
のあ
るな
るな
のあ
るなの質問に私は驚いた。
のあ
私は余命のことを隠した。
るな
るなが私の机を思いっきり叩いた。
のあ
私はなぜ叩いたのかが分からなく、 ただ戸惑っているだけだった。
のあ
何何?喧嘩?
アイツが机叩くの珍しいな
どうしたんだろ?
るな
るなは周りの視線に気づき、教室を出ていってしまった。
のあ
ただそれだけが分からなかった。
のあ
私は笑顔を作れなくなってしまった。
ただの"作り笑い"しか出来なくなったのだ。
先生
のあ
私は誰よりも早く教室を出ていった。
早く病院に行ってあの子に会いたかったのだ。
のあ
休み時間にるなが出ていってから1度も会ってないのだ。
のあ
髪も特徴的だから分かるだろう。
のあ
のあ
病院で見かけたあの子は肩にトートバッグを掛けていた。
きっと何か入っていたのだろう。
〜次は白龍駅〜白龍駅〜
桐花病院が目的地な人は電車を降りてください。
のあ
のあ
天気予報では雨は降らないと書いていたが、少しだけ降るのだろう。
のあ
のあ
私は辺りを見渡すが、あの子は居ない。
今日は病院に来ていないのだろうか。
のあ
時間も無限な訳では無いから私は少しだけ探すことにした。
のあ
___?
のあ
間違いない。きっと昨日見た子だろう。
その子は椅子に座っており、紅茶を飲んでいた。
のあ
___?
その子は日記のページをめくっていた。
集中していて私の声が届かないのだろう。
のあ
___?
その子は驚いたような顔をして私を見つめる。
のあ
私はその子に見つめられるのが耐えられなくて 目を逸らした。
___?
のあ
___?
間違いなく分かる。この子はきっとすごく優しい子だろう。
のあ
___?
私は勇気を出して誘ってみることにした。
のあ
___?
のあ
___?
色々話が出来ると思ったが断られてしまった。
のあ
私は諦めなかった。
のあ
___?
のあ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
少し気まづい空気になってしまった。
のあ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
衝撃だったのか、じゃぱぱは驚いた顔をする。
のあ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱは左手に本を持っていた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
もうちょっと話したかったが、行ってしまった。
のあ
のあ
じゃぱぱの表情は決して明るいという訳では無かった。
暗くて、目にハイライトが無かったように見えた。
のあ
余命1年の子って、、!!
続き⇒450♡♡