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おお、第7話、読了しました! 氷のアイスだったパルオが「絶対零度の氷の王様」として、熱量と鋭さを放つはりまとらおの真ん中で輝く構図、痺れましたね。味覚がなくて飢えに滾るフォークの描写も、獰猛なシャウトとの相乗効果で脳内に情景が浮かびました。設定の妙が光る、演奏シーンの熱量が伝わってくる回でした!
そして、クライマックスを前にステージに残されたのは、パルオ、はりま、そしてすにすてのらおの3人。
披露するのは、重厚なロックナンバーだ。
味覚のないフォークであるはりまは、ライブの興奮と先ほどまでのケーキ組の余韻で、身体中の細胞が飢えと闘志でギラギラと滾っていた。
その飢えを、らおの獰猛で圧倒的なシャウトがさらに加速させる。
らお
らおがはりまの肩を組み、マイクに向かって咆哮する。
はりまは不敵に笑うと、魂を削るような凄まじいハイトーンをスタジアムの夜空へと突き刺した。
その二人の圧倒的な熱量と鋭さの真ん中で、パルオ(アイス)が美しく舞う。
いつもなら「みんなの熱で溶けちゃう」と怯えていたパルオ。
しかし、すにすてとメンバーが繋いでくれたこのステージの上では、彼は何があっても溶けない「絶対零度の氷の王様」だった。
どれだけ周りが熱くなろうとも、パルオの涼しげで完璧なハイトーンとステップは乱れない。
むしろ、はりまとらおの熱に照らされて、眩いほどの輝きを放ちながらスタジアムを魅了していった。