TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

謎の中国学習コーナーのお時間です

中国の民族衣装の系統は、大きく「漢服」と「胡服」の2つに分かれます。 漢服は、古くから多数派であった、現在も中国の人口の9割を占める漢民族の伝統的な衣装です。胡服は戦国時代に北方の騎馬民族が着用していた衣装のことで、漢服と比べると動きやすいのが特徴です。

李、身体の調子はどうだ?

以前よりはマシにはなりました

まだ何か痛いとか、

……………少し、寝る時になると寒気がします、

、分かった。寒気に良い薬でも買ってこよう

ありがとうございます。

あの事が3日ほど過ぎたというのにまだ主人様は僕に付きっきりです。

僕の熱は下がったし喘息もしてないです。 なのに何故、

主人様は、桃の元へ行かなくても良いのですか、?

ん?嗚呼、あいつには妻が着いてるからな。だが今日の昼間から少し妻が出掛けるんだ。

その間1人になるかもしれん。

使用人をいちよ置いとくから何かあったらその使用人を、

いえ、大丈夫です。

僕の事よりも使用人さん達は御自身のお仕事も御座いますでしょうし。

僕は1人でも、

……………李お前はここに来て幸せか?

へ?

ここに来てから約1年はたったろう?

だがお前は一方に1人になりたがる、本当に幸せか、?

…………前よりは、

…………

主人様が良くして下さるのはとても有難く思います、ですが僕に使っている時間は主人様が他の方との色恋を楽しめてたりするんじゃないかとか、

何故、僕が選ばれたんだろう、って、

だからそれは、

分かってます、主人様は僕だからこそ選んでくれたんだって、

ですがもしいつか僕よりも大切でその方に夢中になり僕を捨ててしまったらどうしようなんて、よく考えちゃうんです、

こんな自分が嫌で、嫌で仕方がないんですポロポロ

……………李、私はお前には信用されていないのか?

…………

まぁ、そうじゃ無かっとしても私がお前を捨てる事など無い。

それは、桃が入ってきてからなのか、前から思っていたのかは分からんが

私が初めて恋をしたのがお前だったからな。

へ、?

ふふ、今の妻にも実際の所恋はして居ない。親同士の政略結婚だったからな

小さい頃から女は苦手だった。母親は大丈夫だったがな

だからずっと親には反対されていた。女を好きにならなければお前は私達を継ぐことが出来ない。

ずっと言われては来たんだがどうも好きになれなかった。

その時に現れたのは結、今の嫁だな

あいつだけは私を否定せずに居てくれた。たがこの気持ちが恋かと言われると怪しい

あいつと結婚して長らく経っていたが好きになる事なんて無かった。だがあいつの傍は居心地が良くてな

きっとあいつが私の母親だったらなんて思っていたからだろうか、母親みたいに暖かく包んでくれる。私の存在しない親だったから落ち着いて過ごせたんだろう

だがアイツは子供が産めなくてな、

だからせめてもの養子を見に行くためにあの時外に居たら

お前がいたんだ

僕が、

嗚呼見た時初めて胸がときめいたんだ、これがきっと恋何だろうなと

実際の所恋と気付いたのは李が来て3日ほど過ぎた頃だったけどな

まぁ話は長くなったが私が伝えたいのは

お前は私の初恋を奪ったんだ。それなりにここにいてもらわないと困る(笑)

………………

李、これからここに居てくれ、必ずお前を幸せにしてみせるから

………ここに居ていいんですか、?

もちろんだ

…………ポロポロ

ふふ、ギュ

大好きだ、そして

愛してる

桃は愛を知ったら熟れるらしい。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

14

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚